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NISAと同じく投資の非課税制度として有名な「iDeCoが増税される」というニュースが年末年始に話題になりました。
一体何が起こったのか?
事の顛末に触れておくと、令和7年度税制改正大綱が発表され、受取り時の退職所得控除のルールが変更される点に注目が集まりました。
以前まではiDeCoで運用した資産を一時金(退職金として)で受け取り、その5年後に勤め先から退職金を受け取れば節税になる、というスキームが可能でした。
しかし、今回の改正でその期間が10年に延長され、上記のスキームに制限(実質使えなくなる)される事態になりました。
我々が注意すること
では本題の日本に住む我々が注意しなければいけないことについて語っていきましょう。
結論としては、”学び続けるしか無い”です。
日本の構造上これからも制度の改悪&増税は避けて通れないでしょう。
そして今回のように、良さをアピールした後ゴールポストをずらすようなことを政府は平然とやってくるはずです。
だからこそ学び続け、政府の主張に安易に飛びつくのではなく、自分の頭で考えて判断&行動し続けていくことが重要です。
それに年収の壁問題もそうですが、賢くなることで選挙で政治に意見を反映させることだって出来ます。
今回、国民民主党が議席を伸ばしたことによって、ここまで議論が進んでいるのです!
自分の身は自分で守っていきましょう!
政府は国民のことを見ていないのですから。