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なおモンの方丈紀 PR

【円安ノンストップ!】為替介入は”口先だけ”で終わりそう

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こんにちは。
なおモンです。

今日の話題

円安が止まりません!

先週発表されたアメリカの3月CPIや失業率が、市場予想を上回る強い結果となりました。
そして「アメリカの利下げは未だ未だ先になりそう🥺」という思惑が広がり、ドル円の為替相場は153円台に突入しました。
※この水準は30数年ぶりの水準だそうです。

さて、ここまで円安が進んでしまうと私たちの生活に、無視できない打撃が加えられます。皆さんご存知だとは思いますが、日本は輸入国家です。原材料費の高騰によって食料品の値段が上がります。(ここ数年で実感しているはずです…)
それだけに止まりません!原油の調達コストも嵩み、ガソリン代がまたしても高騰してしまいます。

昨今、日本でも企業が従業員の賃上げを、積極的に行う傾向が見られるようになりました。(個人的には😠「遅ぇ〜よ!」と言いたくなりますが)
ですが、その賃上げを上回る勢いで物価の上昇が続いています。
モノの値段が上がるスピードに、賃金が追いついていないのです!
それに加えて税金や社会保険料負担は、どんどん増えていってます。

その結果、実質賃金は23ヶ月連続のマイナスという、目も当てられない悲惨な状況になってます。23ヶ月って2年ですよ!2年間使えるお金、手元に残るお金が減り続けているんです!異常事態ですよね!

そんな状況にも関わらず、財務省の偉い人は「しっかりと注視している、万全の対応を取りたい」と発言しました。

あの〜去年もドル円相場が150円に差し掛かるくらいの時にそんなこと言っておきながら、結局何もしなかったですよね?
結果論で言えば、あの後若干”円高”に進みはしました。けれども皆さんもこう思ったはずです!「あ〜国民の生活のことなんて知ったこっちゃないんでしょうね!」、と。

例えその場しのぎで効果が薄いとしても、為替介入をして欲しかったですよ。国民のことを考えてますよ〜というアピールくらいはして欲しいですよ!

🇯🇵「今のドル円相場は日米の金利差が主な原因だから、アメリカの利下げが行われれば自然と円高に振れるから、ほっとけば良いでしょ!」
っと思ってるんですかね?
それまで(というかいつまで)国民の負担を増やすつもりなんですかね?

いや近い将来、アメリカの利下げがあるとは思っていますけど、正直我慢の限界ですよ!
一体どれくらいの水準で為替介入する気なんでしょうね?

なんか今のままだと、”ヤルヤル詐欺”になっている気がしてますけど…

今回は以上になります。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

ABOUT ME
なおモン
閉塞感を感じている現状を変えるべくブログを開設しました。 セミリタイアを夢見る手取り月収12万のアラサー低賃金労働者です。

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