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なおモンの方丈紀 PR

なぜ自分はこんなにも【起業】に憧れてるのか?

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こんにちは。
なおモンです。

今日の話題

私はこれまで、人生を惰性で生きてきました。ですが、20代の終わりが見え始めた昨年末、「このままじゃ、いけない!」と漠然とした不安が襲いました。

そこで、(今までやってこなかったんですが)【今年の目標】を正月に掲げて、達成できるように生活してきました。

その目標の一つが『毎月、最低でも1冊以上本を読む』です。

今年も残すところあとわずかになり、今年読んだ本は20冊近くと、目標を大幅に超えた数の本を読んできました。

ふと、最近読んだ本のジャンルを振り返ってみたところ、特定のジャンルに偏っていました。そのジャンルが『起業』です。
まぁ本を買っているのは自分なので、『起業』に関心があったからジャンルが偏ってしまったんだと思います。

ですが改めて、🤔「自分は『何故?』起業に関する本を読んでいるんだろう?」と思ったところ、ちゃんとした答えを自分で出せないことに気づきました。

そこで今回は、自分が感じている【起業】に対する『憧れ』の理由を書いていきたいと思います。あくまで、私自身の考えの整理が目的なのでタメになる内容ではないかもしれません。
ですが、もし私と同じく起業に興味・憧れを抱いている方にとって、今回の記事が少しでも参考になることを願って、書いていきたいと思います。

それでは本題に参ります。

起業に憧れる理由

まず『起業に憧れる理由』を挙げていきます。結論この2つです。

  • 雇われの身だと報酬の結びつきが弱い
  • 人に価値を届けたい&喜ばれたい

順番に説明していきます。

雇われの身だと報酬の結びつきが弱い

会社員や公務員・アルバイト・派遣社員等のいわゆる『雇われ』の働き方の場合、どんなに会社や組織のために頑張ったとしても、報酬(給料)が上がるのって遅いor全く上がらないですよね。

それは仕組み上、仕方のないことだというのは理解しています。
ですが、やっぱり人って成果を上げた分の報酬を貰わないと、やる気を失ってしまう生き物だと思うんですよ。

毎日残業や場合によっては休日出勤などで長時間働いて、会社の売り上げがメチャクチャ伸びたとしても、給料据え置きだったら
😢「一体何のためにこんなに頑張ってるんだろう?」
😠「あー、やってられないよ!」
っとモチベーションがダダ下がりしてしまいますよね?

先ほども書きましたが、その状態は仕組み上しょうがないというのは理解しています。雇われでの働き方は、仮に成果が全く出てなくても働いた時間分の給料は貰えますし、他にも色々な保証が手厚くなっています。

ですがだからといって、頑張って成果を上げた結果に対して真っ当な報酬を受け取れないのって、なんか違うと思うんですよね。

その現状に納得いっていないからこそ、成果に対して報酬がダイレクトに直結する立場になれる起業に憧れを抱いているんだと思います。

※あっ、勘違いをしてほしくないので付け加えますが、頑張った分の報酬を望んでるわけではありません!
あくまで上げた成果に対して、真っ当な報酬が支払われるべきだと考えているので、そこはご理解ください。

人に価値を届けたい&喜ばれたい

先ほどの報酬の話と繋がる部分があるのですが、『雇われの働き方』の場合お客さんに喜んでもらったり、与えた価値だったりは会社に集約されてしまいます。
個人になかなか反映されないんですよね。

【人に価値を届けたい&喜ばれたい、こんな自分でも求められているんだと思いたいこう考えているのが、起業に憧れる2つ目の理由になります。

過去にスーパーでバイトしてた時に感じていたこと

ここまで色々書いてきましたが、人によってはお金だけでなく『やりがい』を感じて働いている方がいらっしゃることも分かっています。

働く理由って何も『お金』だけではないですから。

そう前置きした上で、私の過去話を書いていきます。

私は昔、スーパーでバイトしていた事があります。

そのスーパーで忙しい時期に差し掛かった時、普段来ない偉い人が朝礼に参加していました。その時、偉い人がこんなことを言っていました。
😄「さぁ、お客さんにいっぱい喜んでもらいましょう!忙しくてもいつもの3倍頑張ればなんとかなります!」

これを聞いた時に私は😑「あー、ハイハイ」くらいの冷めた気持ちで聞いていました。

その当時バイトだったのもあるのですが、時給が低かったんです。
もちろん、その時朝礼に参加していたのはバイト&パートの方だけでなく、社員の方もいました。
その偉い人も、もしかしたら社員に向けて言ったのかもしれません。

ですが、☹️「どんなに頑張っても給料増えないし、お客さんに感謝されても、スーパーが全部持っていくじゃん」と思ってたからこそ、斜に構えた受け取り方をしていました。

😑「大体そんなこと言ってお客さんに喜んでもらいたいんだったら、商品全部タダで提供すればいいじゃん」と、その当時本気で思っていました。

まぁそれだとお店潰れるんですけど…😅

何が言いたいのかというと、やっぱりお客さんに喜ばれる事、それに対するちゃんとした報酬を受け取る事』これが両方揃って初めて、みんなが幸せになると思っています。

お金を受け取らずお客さんに喜んでもらうだけでは、売り手(自分)が疲弊してしまいます
お金をぼったくっていれば、買い手(お客さん)が離れていきます。

綺麗事抜きにして『やりがい』だけだと長続きしないんです。
お店・会社は大丈夫でも、いずれ自分が潰れてしまいます。
価値に見合った報酬(お金)をもらうことで、自分も含めお客さん(引いては世の中)が良くなっていくと私は思っています。

※この考えをもう少し深掘りしている記事を書いていますので、よろしければコチラもご覧ください⇩

まとめ:起業は人生の主導権を取り戻すための一つの手段

今回は私が感じている【起業】に対する『憧れ』の理由を書いてきました。

憧れる理由は以下の2点です。

  • 雇われの身だと報酬の結びつきが弱い
  • 人に価値を届けたい&喜ばれたい

私は起業をしたいので色々肯定的な意見を書いてきましたが、何も
😡「『雇われの働き方』は終わっている!」と思ってはいません。

日本の全員が起業という選択肢を取る必要もありませんし、何より良いことばかりでなく、苦しいこと辛いことだってたくさんあるでしょう。

ですが、やっぱり起業は『人生の主導権を取り戻すための一つの手段』だと考えています。

お金の面だけでなく、お客さんに与える価値・お客さんからの感謝、そういったものを(言い方が悪いですし適切でないと思いますが、あえて使います)独り占めできるのが起業だと思っています。

だからこそ、例え結果が出なくても今やっていること・やってみたいことには積極的にチャレンジしていきます。

いろんな苦難が待っていることを分かった上で、それでも「起業してみたい!」それが今の私の想いです。

今回は以上になります。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

ABOUT ME
なおモン
閉塞感を感じている現状を変えるべくブログを開設しました セミリタイアを夢見るアラサー低賃金労働者です

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