スポンサーリンク
なおモンの方丈紀 PR

【円安進行!】為替の動向はやっぱり『アメリカ次第』かな?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは。
なおモンです。

今日の話題

昨日、10月31日に日銀の金融政策決定会合が開かれ、政策の修正が発表されました。

私は仕事の休憩中にそのニュースを知り、その後為替を確認したのですが
😦「あれ?円安になってる!いったいなぜ?」となりました。

そこで今回は、金融政策決定会合で決まったこと』『なぜ、円安に触れてしまっていたのか?』私の考えを書いていきたいと思います。

😅「ニュースを見てもよく分からなかった」
😣「円安になってしまった原因を知りたいよ」
という方に少しでもお役に立てるように、なるべく分かりやすく説明していきたいと思います。

ぜひ最後までお付き合い下さい。
※本来、昨日この記事投稿するべきだったんだけどなぁ😅

金融政策決定会合で決まったこと

今回の金融政策決定会合ではYCC(長短金利操作)イールドカーブ・コントロールの再修正・長期金利1%越え容認』が決まりました。

🤔「YCCとは何ぞや?」といった方に向けて、簡単に言うと

日本銀行が長期国債(10年もの)を買い入れることで金利を調整していく金融政策

です。

※さらに色々説明している記事を投稿しておりますので、よろしければコチラもご覧ください⇩

じゃあ『円安』が進行した理由は?

先に結論を言ってしまうと
【実は政策方針は何も変わっていない、だから円安が進行した】
ということになります。

以前から世間では、😊「日銀が政策方針を変えたら『円高』になるよ」といった声がありました。

ですが、今回結果として『円安』が進行してしまいました。なぜ、そうなったのか?

気になった私は仕事が終わり帰宅し、再度ニュースの内容を読み返しました。

閲覧したニュースの見出しが「金利操作の再修正を決定」となっていた為、私自身😄「おー、ついに政策転換したんだ!」と思っていました。

ですが、日銀の公表分の内容をよく見てみたところ
「粘り強く金融緩和を継続することで経済活動を支え、賃金が上昇しやすい環境を整えていく」と記載されていました。

そうです。
【金融緩和を継続する】という方針は何も変わっていないのです。

だから
😑「あー日銀、というか日本は金利上げないのね!」
と思われたせいで、円安に拍車がかかってしまったんだと思います。

実際はもっと複雑な要因が絡みに絡まって円安になってるんですが、大きな理由としてはコレが一番だと思います。

日銀が政策転換するのは当分先かも?

現状、円安になっている主な原因とされているのは『アメリカと日本の金利差』だとされています。

日本円(日本資産)を持つより、ドル(資産)を持ってた方がお金が増えますからね。

日本も金利を上げれば良いんでしょうけど、今回の日銀の発表を見ても政策転換するのは未だ先になりそうです。
なので、アメリカの政策金利が下がってくれないと円高になりません。

個人的には良い加減、円高になって欲しいんですけどね。
生活するのキツイ!

まとめ:引き続き自分に出来ることを続けて自衛していこう!

最後に今日のまとめです。今回は金融政策決定会合で決まったこと』『なぜ、円安に触れてしまっていたのか?』について解説と私の考えを書いてきました。

金融政策決定会合で決まったこと』は
YCC(長短金利操作)イールドカーブ・コントロールの再修正・長期金利1%越え容認』


『なぜ、円安に触れてしまっていたのか?』
実は政策方針は何も変わっていないから

アメリカの利下げが行われない限り、引き続き円安トレンドは継続しそうです。ただ現状に嘆いたり文句言っても何も変わらないので、私は引き続き『稼いでいく道』を模索していこうと思います。

収入を上げていくことこそが、自分を守る最後のそして最高の手段ですから。

※ちなみにこの記事を投稿して皆さんに見られる頃に、FOMC(今回取り上げた金融政策決定会合のアメリカ版)の結果が発表されていると思います。果たしてどうなっているでしょうね?

あと個人的に興味があることがありまして。
現状、日銀の植田総裁は各方面に気を使って発言しているんだと思います。植田総裁に今の立場関係なく、経済学者として『金融政策をどうしていくのが好ましい』と考えているのか、お伺いしてみたいですね。

今回は以上になります。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

※アイキャッチ画像の出典:Wikipedia

ABOUT ME
なおモン
閉塞感を感じている現状を変えるべくブログを開設しました セミリタイアを夢見るアラサー低賃金労働者です

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA