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なおモンの方丈紀 PR

【住宅ローンは?生活はどう変わる?】日銀のYCC柔軟化の影響をわかりやすく解説

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こんにちは。
なおモンです。

昨日このニュースが話題になりましたね。※以下日経経済新聞から引用

日銀は28日に開いた金融政策決定会合で長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の修正を決めた。長期金利の上限は0.5%を「めど」としたうえで、市場動向に応じて0.5%を一定程度超えることを容認する。国債の大量購入で金利を抑え込む政策運営を柔軟化し、市場のゆがみを和らげる狙いがある。

出典:日本経済新聞

2022年12月に長期金利の変動許容幅「±0.25%」〜「±0.50%」に拡大を発表して以来のさらなる対応の柔軟化で、ネットでは様々な意見が見られました。

このニュースを聞いてこう思った方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?

🤔「そもそもYCCってなに?」
🤔「生活がどう変わるの?
😱「ローン組んでるんだけど金利が上がっちゃうの〜?」

そこで今回はこういった疑問について、出来るだけ分かりやすく解説していきます。

まだ知らなかったという方も少しだけ知っていたという方、そのどちらの方にもタメになる内容になっていると思うので、是非最後までご覧ください。

【YCC】ってなに?

YCC(イールドカーブ・コントロール)とは引用した記事にも書かれていましたが長短金利操作のことで、日本銀行が長期国債(10年もの)を買い入れることで金利を調整していく金融政策のことです。

これを聞いても

😫「???」

となってしまう方もいらっしゃると思うので、この政策をする理由をざっくり話していきます。
(今回は意図を知っていれば大丈夫です。次第になんとなくでもわかってくるようになると思います)

まず日本は長いことデフレ(モノの値段が上がらない)や賃金が上がっていかないという傾向にありました。

そこで日銀は

🙎‍♂️「市場にお金を流し続ければ景気が刺激されて問題解決するのでは?」

こう考えたのでYCC(イールドカーブ・コントロール)やマイナス金利(後述)といった政策を行い、景気を刺激しようと頑張ってきました。
※まぁあんまり効果なかったぽいですけど💦・・・

長期金利が変わることの影響

次に長期金利が変わることで(今回は”上がったら”)『何に&どう影響するのか』について説明します。

結論この二つです。

  • 1、住宅ローン&自動車ローンの固定金利が増加する
  • 2、企業などが融資を受ける際の金利が増加する

順番に説明していきます。

住宅ローン&自動車ローンの固定金利が増加する

ちなみにみなさんはローンの金利には、どのようなものがあるか知っていますか?

大きく分けてこの2つになります。【固定金利】と【変動金利】です。

固定金利借り入れた瞬間に金利が決まるもので、変動金利は年2回(4月と10月)に金利が見直される金利になります。

固定金利は借りた時に決まった金利がずっと続くものなので、YCCがどうこうとなったところで影響はありません。(ただしすでにローンを組んでいる人限定)

なので、これから住宅ローンや自動車ローンを組もうとする人は、固定金利の金利が上がってしまいます

では今回の件を受けて「変動金利を選択している人は金利あがっちゃうの?」という疑問が出てきますが、そうはなりません

ややこしいんですが変動金利が変わるのって政策金利が変わったときなんですよね。

YCCの説明の時にもチョロっと出てきましたが、景気を刺激したいが為に日銀は【マイナス金利】という政策金利を行ってきました。

マイナス金利はどういうことか?というと

日銀🙎‍♂️「ウチ(日本銀行)にお金預けたら、逆にお金取るからね!」

日銀🙎‍♂️「それが嫌だったら他のところにお金を使って経済を回してね!」

ざっくりいうとこんなイメージです。

今回はこのマイナス金利についてどうしていくか?という話は出ていないので、変動金利でローンを組んでいる方にも影響はありません

企業などが融資を受ける際の金利が増加する

企業が事業を行う際は、融資での借入れ(借金)が必要になってくる場合があります。

長期金利が上がれば金利も上昇する為、借金の利息分の支払いで企業の利益を圧迫したり、設備投資に消極的になったりする可能性があります。

※ここからは私の考えなので読み飛ばして下さい。

今回のニュースを受けて(前回もでしたけど)ネットには
「大企業は耐えられると思うけど中小企業は厳しいんじゃないの?」
「中小企業の倒産増えるんじゃないの?」との意見がありました。
業種によってはどうしても借入が必要になる場合があると思うので、全部が全部そうだとは言い切るつもりはありませんし、不愉快に思われる方がいらっしゃることを承知で(批判覚悟で)私の考えを書くと
「それで潰れるならさっさと潰れればいいじゃん!」
こう思っています。
長いことほぼほぼゼロ金利でお金借りて経営してきて、さらにお金無心しようって図々しくない?
その企業は借りてきた期間ちゃんと成果を出してきたんですか?
成果&利益がちゃんと出てたら、そもそも潰れないですよね?
結果を出せない時点でどっかのタイミングで潰れるしかないんじゃないですか?っとこう思っています。
もちろんこの考えを否定する意見もあると思いますし、私の考え方は結構過激だと自覚しています。ですがやっぱり資本主義社会である以上結果出せないなら撤退する潔さを持ってないとダメだと思っています。

まとめ

最後にまとめです。今回は日銀の金融政策決定会合で語られたYCC柔軟化の影響について説明してきました。

色々書きましたが今回の報道はあくまで「長期金利は±1.0%くらいまで変わることを認めるよ!」という内容に過ぎません。

簡単に言うと(今の時点では)「金利は何も変わってないよ」ということです。

とはいえ±1.0%までは変わるかもしれないよと明言されたことも事実ですし、政策金利ももしかしたら変わっていくかもしれません。

なのでこれからローンを組もうと考えている方はさらに慎重に検討することをオススメします。そしてすでにローンを変動金利で組んでいらっしゃる方はいつ金利が変わっても驚かないように、もし上がったらどうしていくか?借り換えをするか?等検討してみて下さい。

何はともあれ時代は変わり続けますから勉強を怠らず、常に対策をどうするか自分自身で考えていくしかないので引き続き頑張っていきましょう。
私も頑張ります。

※アイキャッチ画像の出典:日本銀行HP

ABOUT ME
なおモン
閉塞感を感じている現状を変えるべくブログを開設しました。 セミリタイアを夢見る手取り月収12万のアラサー低賃金労働者です。

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