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「セールスファネル」という考え方があります。
セールスファネルとは、潜在顧客が自社の製品やサービスと出会ってから購入・契約に至るまでのプロセスを段階的に可視化したモデルです。
顧客の数が段階ごとに絞り込まれていく様子が漏斗(ファネル)に似ていることからこの名称が付けられています。
「うちの商品が売れない」「何がいけないんだろう?」こう言うふうに考えていても、営業を頑張れば良いのか?商品の向上を目指せば良いのか?はたまた広告宣伝に費用を費やせば良いのか?適切な解決策が見えてきません。
具体的に数値に落とし込んでいく必要があるのです。
その時にこの「セールスファネル」が役立ちます。
こちらの階層ごとに数値を当てはめていき、今どの段階で躓いているのかを把握していく必要があります。
例を挙げると、商談数に問題があると判明した場合、「商談打診数」や「商談成功率」などをKPIに掲げる必要があります。
成約率に課題があるのだとしたら、売れているメンバーもしくは商品の真似をしてみることが必要になってきます。
ぜひ一つの考え方として取り入れてみてください。