【ズルい】反応率が爆上がりする「新聞風マーケティング」がヤバいって話
どうも、なおモンです。
みんなは「DM」とか「ニュースレター」って、ちゃんと見てる?
俺は正直、ほとんどスルーしちゃう。
ポストに入ってるチラシなんて、もう秒でゴミ箱行き。
企業のメルマガも、よっぽど興味のあるやつじゃないと開かない。
だってさ、なんか「売られてる感」がすごくて、身構えちゃうんだよね。
「ああ、また何か買わされるのか…」って。
でもね、そんな俺でも思わず「おっ!」ってなって、じっくり見ちゃうような、ズルいほど強力なマーケティング手法があるんだって。
それが、今回紹介する「新聞風マーケティング」だ。
今回は、マーケティング侍さんの動画で解説されてた、このヤバい手法を、俺の視点でわかりやすく解説するね。
「どうやったらお客さんと深い関係が築けるんだろう?」って悩んでるなら、マジで最後まで読んでほしい。
なぜ「新聞風」は心に刺さるのか?
「新聞風」って聞くと、なんか古臭いイメージがあるかもしれないけど、これがマジで効果絶大なんだ。
なぜかっていうと、人間が持つ「無意識の心理」を突いているから。
1.サプライズ効果:予想外の出来事って脳に焼き付く
みんな、自分の顔が載った新聞の号外をもらったら、どう思う?
「え、なにこれ?!」って、絶対サプライズでしょ。
人は、予想外の出来事に出会うと、強いインパクトを受ける。
「他の企業がやっていないこと」をやると、それだけで注目されやすくなるんだ。
2.権威性バイアス:新聞=真実、という刷り込み
俺たちってさ、子どもの頃から新聞は「国民みんなに伝える公的なもの」って認識があるから、そこに書いてあることは「本当のこと」だと無意識に信じてる。
この「権威性(牽引性)バイアス」が、新聞風の記事にも働くんだ。
ただのDMよりも、「新聞に載っている」っていうだけで、無条件に信頼度が爆上がりする。
3.意味付けの逆輸入効果:自分ってスゴイ?って思わせる
「自分のことを新聞に載せてもらった」ってなったら、どう?
「え、俺のやったことって、そんなに価値があったのか!」って、自分の行動を再評価しちゃうんだ。
これが「意味付けの逆輸入効果」。
お客さん自身が、自分の行動に誇りを感じるようになる。
そしたら、お客さんとの関係性は、一気に深くなるよね。
4.PR臭のなさ:「読み物」としての面白さ
普通の広告って、「買ってください!」っていう押し付けがましさがあるけど、新聞風の記事は、取材記事やコラムとして読むことができる。
「売られてる」感覚が薄れるから、お客さんは安心して読み物として楽しんでくれる。
しかも、第三者視点が入っているから、信頼感も増す。
【実践】俺でもできそう!ずる賢い活用法5選
「なるほど、新聞風ってすごいんだな…」って思っても、じゃあ具体的にどうやって使えばいいの?って思うよね。
動画では、誰でもすぐに始められる5つの方法が紹介されてた。
1.お客様のインタビューを「取材記事」にする
ただの「お客様の声」じゃなくて、まるで雑誌の取材記事みたいに、お客さんを主役にしてストーリー化する。
「この商品と出会う前の悩み」→「商品を使った決め手」→「その後の変化」
この流れで書くと、読み手も自分事に感じやすくなる。
これは、営業資料やPDFにも使えるから、一度作っておけば超便利だぜ。
2.達成・成果を「表彰新聞」として送る
会社のスタッフの活躍や、お客さんの成果を、新聞形式で表彰する。
これ、スタッフのモチベーションが上がるだけじゃなく、その家族も喜んでくれて、会社へのロイヤリティが強固になる。
お客さんも、自分の成果を会社から正式に認められると、めちゃくちゃ嬉しいよね。
3.商談後のお礼を「取材記事」にする
これ、マジでズルい。
商談の議事録を、「あなたのための取材記事」として新聞風にまとめて送るんだ。
「〇〇社の〇〇様、商談で語られたビジョンとは!」みたいな感じで。
「自分のことが記事になった」っていう感動と、第三者視点で自社を見れる面白さで、相手の記憶に深く刻み込まれる。
営業されてる感も消えるし、コンサル型営業には特に有効だと思った。
4.イベント報告・広告に使う
新商品発表会や展示会の報告を、新聞風のニュース記事として送る。
「〇〇社、新商品『〇〇』で業界に旋風!」みたいな見出しで送ったら、開封率めちゃくちゃ上がりそうだよね。
5.創業ストーリーを「社史」にする
会社の歴史を、ただの年表じゃなく、物語として新聞風にまとめる。
失敗談や困難を乗り越えたエピソードをリアルに書くことで、お客さんからの共感と信頼を得られる。
人間は、数字よりもストーリーに感動する生き物だからね。
【まとめ】DMを「ゴミ」から「宝物」に変える
この「新聞風マーケティング」は、単なる情報を伝えるツールじゃない。
受け取った人の感情を動かし、記憶に残る「宝物」に変える力があるんだ。
「お客様の声」を載せるにしても、ただ載せるだけじゃなくて、「記事にする」というひと手間を加えるだけで、その価値は何十倍にもなる。
「どうせうちには無理だろ…」って思うかもしれないけど、記事の文章はAIに書かせることもできるし、デザインはクラウドソーシングで安く外注できる。
やるかやらないかは、自分次第。
今の時代、「みんなと同じこと」をやっていても、お客さんの心は掴めない。
ちょっとした工夫で、競合に圧倒的な差をつけられるってことを、俺も改めて学んだよ。
みんなも、この「ズルい」手法、試してみてはどうかな?


