【時給1,500円】月収30万円のキミが、絶対に知るべき「お金持ちの最強思考」と、やめるべき貧乏な行動3選
なぁ、みんなは自分の「時間単価」って、計算したことあるか?
「時間単価」なんて言うと、ちょっと小難しく聞こえるかもしれない。
でも、これはキミがこれからお金持ちになるために、絶対に避けて通れない超重要な考え方だ。
今回の記事は、YouTubeチャンネル「両学長 リベラルアーツ大学」の動画から学んだ、「時間単価の考え方」について、俺なりに解説していくぜ。
結論から言うと、この「時間単価」を理解できるかどうかで、将来、お金と時間の両方を手に入れられるかが決まると言っても過言じゃない。
この記事を読んで、もしキミが「無駄な時間」を過ごしていると気づいたら、今日からその行動をスパッとやめるんだ。
「時間単価」を知ると、世界が変わる
まず、時間単価ってどうやって計算するんだろう?
簡単な計算式はこうだ。
毎月支払われる平均給与(ボーナス含む) ÷ 月平均労働時間(残業・通勤時間含む)
たとえば、毎月の給料が30万円で、通勤時間や残業時間を含めると月200時間会社に拘束されている場合。
30万円 ÷ 200時間 = 1,500円
これが、キミの1時間あたりの価値だ。
この数字を頭に叩き込んでおくだけで、日々の選択が大きく変わる。
「え?俺の時給って、たったの1,500円だったのか…」
そう思ったキミは、もうすでに第一歩を踏み出している。
やめるべき貧乏な行動3選
自分の時間単価を知らないと、人は無意識のうちに損な行動を選んでしまう。
両学長の動画から学んだ、特にやめるべき貧乏な行動を3つ紹介する。
1. 通勤時間を軽視する
家賃を安くするために、片道1時間の通勤を選んでいないか?
往復2時間を通勤に使うと、キミは毎日3,000円分(1,500円 × 2時間)の時間を失っていることになる。
年間で考えると、とんでもない金額だ。
会社から遠い家に住むことで家賃を節約しても、そのお金は通勤時間という形で失われている可能性がある。
2. 安い卵のために遠いスーパーに行く
「節約」という名のもと、自転車で30分かけて遠いスーパーに行き、数十円安い卵を買っていないか?
往復1時間かけて、せいぜい100円節約できても、キミの1時間単価(1,500円)には全く見合っていない。
その1時間で読書や勉強をすれば、将来の時間単価を上げるための投資になったかもしれないのに、もったいないよな。
3. 古いパソコンを使い続ける
「まだ使えるから」と、動作の遅い古いパソコンを使い続けていないか?
新しいパソコンに買い替えるのに15万円かかっても、そのパソコンのおかげで毎日30分の作業時間を短縮できるならどうだろう。
月20日働くと仮定すると、月に10時間(30分 × 20日)の時間が生まれる。
キミの時間単価が1,500円なら、月に15,000円分の価値だ。
1年で考えると18万円。つまり、1年以内に元が取れて、むしろ得をしていることになる。
「でも、貧乏だから仕方ないだろ!」って言いたいキミへ
ここまで読んで、「言いたいことはわかるけど、お金がないから安いものを選んだり、古いものを使ったりするしかないんだよ!」って、そう反論したくなったかもしれない。
うん、その気持ち、痛いほどわかる。
でもさ、この「時間単価」の考え方は、「お金がないから」という感情的な理由を、一旦横に置いておくための道具なんだ。
まずは客観的な数字で判断する。
そして、そこで見えてきた非効率な部分を、どうやって改善していくか考える。
それが、お金持ちになるための第一歩だ。
お金持ちは、時間単価を上げるために、タクシーに乗ったり、家事代行サービスを使ったりする。
一見贅沢に見えるかもしれないが、彼らは「その時間で、自分の時間単価を上回るお金を稼いだり、未来への投資をしている」んだ。
まとめ:時間は「有限な資産」だと心に刻め
人生は、時間という「有限な資産」の使い方のゲームだ。
この時間単価の考え方を身につけると、日々の小さな決断から、転職や副業といった大きな決断まで、多角的な視点から判断できるようになる。
キミも、今日から自分の時間単価を計算して、無駄な時間を徹底的に見直してみてほしい。
そして、「時間を切り売りする働き方」から抜け出して、未来への投資に時間を使うんだ。
最高の人生は、最高の時間の使い方からしか生まれない。