こんにちは。
なおモンです。
今日の話題
皆さんは『森林環境税』という税を知っていましたか?(私は恥ずかしながら今日知りました😅)
コチラの税金は2024(令和6)年から課税される国税になります。
※以下総務省HP から引用
森林環境税とは、2024(令和6)年度から国内に住所のある個人に対して課税される国税であり、
市町村において、個人住民税均等割と併せて1人年額1,000円が徴収されます。
その税収の全額が、国によって森林環境譲与税として都道府県・市町村へ譲与されます。
出典:総務省HP
というものだそうです。
物価高で家計が苦しいのに、さらに税金の負担が増えるんですか?😤
税金導入の経緯
今回話題にしている税金が導入された経緯について、再度総務省のHPから引用します。
森林には、国土の保全、水源の維持、地球温暖化の防止、生物多様性の保全などの様々な機能があり、私たちの生活に恩恵をもたらしています。
しかし、林業の担い手不足や、所有者や境界の不明な土地により、経営管理や整備に支障をきたしています。
森林の機能を十分に発揮させるため、各地方団体による間伐などの適切な森林整備が課題となっています。
このような現状に加え、
パリ協定の枠組みにおける目標達成に必要な地方財源を安定的に確保する必要が生まれ、森林環境税及び森林環境譲与税が創設されました。
なお、森林整備が緊急の課題であることを踏まえ、森林環境譲与税は、2019(令和元)年度から前倒しで譲与することとしています。
出典:総務省HP
だそうです。
私の雑感(というか愚痴)
いやぁ、『林業に携わっている方の後継者問題があって、将来的に整備に困る』という事情は分かります。
でもその為に、わざわざ追加で税金取るほどのことなんですかね?🤔
使いきれずに繰越してる税金が約18兆円もあるのに取るんですか?
まぁ🤵「今年の繰越は予算を多く見積ったから発生したんですよ」と言われそうですが、納得できません😤
逆にいえば、予算組まなくても税金は余ってるていうことなんじゃないんですか?
まぁ決まってしまった以上、文句言っても決定は覆らないんでしょうけど…
もしかして皆さんの中に
😌「いやいや年額1000円くらい良いじゃん。払うよ」
と思ってる方いらっしゃいますかね。
私は金額の大小は関係ないと思ってます。
払う必要を感じない(納得できない)ものにお金を払うことが嫌なんです。😡
しかも今回の税金、なんか政府の人は町内会費を徴収する時みたいに軽く考えてると思ってしまいます。(あくまで私が感じていることなんですが)
まとめ
今回は『森林環境税』の概要と私の雑感(愚痴)を書きました。
決定してしまった以上、税金は払わないといけないんです。(納得できませんが😠)
物価高に加えて増税のWパンチですか、はぁ泣きそうになります。
ですが愚痴っていてもしょうがないので、
ふるさと納税を活用して節税したり、節約したり(これも限度がありますが)、何より収入を増やしていったり等、個人でやれることは出来る限りしていくつもりです。
それでは今回は以上になります。
ここまでお付き合い頂きありがとうございます。
追記
森林整備するのは賛成なので、ぜひスギの木を伐採してください!
(花粉症のため)
※アイキャッチ画像の出典:総務省HP