こんにちは。
なおモンです。
今日の話題
皆さんがご存知の通り昨年、2023年は歴史的な『円安』が進行した一年でしたね。
そのおかげで輸入品や原油の仕入れ値段が上がり、その影響で様々なモノやサービスの値段が上がりました。
長年デフレに苦しんでいた日本でも、インフレを実感する転換点になったと思います。
さて、庶民の生活が苦しい状況になった円安ですが、一方で恩恵もありました。輸出企業(特に大企業)やメガバンク等の業績が為替による利益で、とんでもないことになっていました。
その結果、(一部の企業だけとはいえ)賃上げの流れが出来てきたので、やっぱりデメリットばかりでは無いことも事実です。
一応今の行き過ぎとも言える円安になった原因の大部分が『日本とアメリカ含めた先進国との間での金利差』だと言われています。
😱「日本は少子高齢化が加速し過ぎているから、それを見越して円安になっているんだ!」とか
😨「日本経済がオワコンだから円安になっているんだ」とかネットでは色々言われておりますが、それが間違っているわけでは無いと思いますが、あくまでも金利差が開いているから今の現状になっています。
※もちろん様々な要因が絡み合って為替相場が形成されているので、一概に言えない部分があります。
実際、先月の12月には「アメリカの利上げサイクルが停止するんじゃないか?」という憶測がありました。
そして我らが日本🇯🇵のキーパーソン、チャレンジング植田そ
……すぅ、日銀の植田総裁が国会で「来年はチャレンジングな年になる」と発言し🤩「おっ!とうとう日本もマイナス金利解除するんか?」と市場に思われた事とのダブルパンチで、約10円ほどドル円相場が円高に向かいました。
これからどうなるか分かりませんが、為替相場が『円高』に向かう可能性が少し出てきました。
個人的には生活がキツイ為、出来るだけ早いうちに『円高』に向かって欲しい気持ちがあります。※円高の方が海外へのインデックス投資するのに有利なので、なるべく「いっぱい買える」状況になって欲しいからです。
とはいえ、冒頭で書いたように『円安』によってメリットを享受してきた人達がいることも分かっています。
もし今までと逆になれば、そういった人達が不利益を被ることになります。
あまりにも急激な為替変動は遠慮したいです。色々な事情がある為難しい部分がありますが、個人的には緩やかに『円高』に向かって欲しいと考えています。
記事作成時点では為替相場が144円後半くらいです。
(結局マイナス金利は解除しなさそうだし、アメリカの利上げ停止が不確実なため元に戻ってますね…)
これからの為替相場どうなるでしょうね?
ただ、やっぱり私自身がやっていくことは変わりません!
NISAやiDeCoなどの非課税制度でのインデックス投資は継続し、投資への種銭を稼ぐために収入の柱を増やす努力を続けていきます。
いつの日か自分の目指していた場所に辿り着けるように!
今回は以上になります。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。