こんにちは。
なおモンです。
私は今年から自分年金を作る目的でiDeCo(イデコ)を始めました。
始める前からある程度メリット・デメリットを調べた上で、検討した結果「やってもいいかな」と決断し始めました。
ですがやり始めてからやっぱり
「ここ変じゃない?」「ここおかしくない?」と感じることが3つあったので、今回紹介していこうと思います。
※あくまで私個人の感想になりますので、間違っていたり理解不足からそう感じている場合もあるのでご了承ください。
iDeCoって何?
まずデメリットの紹介の前にiDeCoの制度について改めて説明しようと思います。
😀「そんなのもう知っているよ」
と言う人は読み飛ばしちゃってください。
昔あるところに井出さんという人がいました。
その井出さんがフィリピンに旅行に行った時にある食べ物に感銘を受けたそうです。
その食べ物がそう「ナタデココ」です。
日本に帰国した井出さんはナタデココをみんなに広めました。
『井出さんが宣伝しているナタデココ』だからiDeCo(イデコ)という愛称が出来上がったそうです。
………皆さんウソですよ!冗談ですからね。ちゃんと解説します。
iDeCoは将来に備えて自分で作る私的年金制度のことです。
運用益が非課税だったり、拠出した金額(積み立てた金額)分「所得控除」ができたり節税メリットがあるのが大きな特徴になります。
iDeCoのデメリット3つ
では私が思うiDeCoのデメリット3つを紹介します。
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基本的に60歳にならないとお金を受け取れない
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最終的に税金がかかる
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拠出した金額(元本部分)にも税金がかかる
順番に説明していきます。
基本的に60歳にならないとお金を受け取れない
一部例外はありますが原則60歳以降にならないと積み立てて運用したお金は受け取れません。
国民年金や厚生年金と同じ年金という扱いなので、60歳以降じゃないと受給資格がないのは理解できます。(不満はありますが😠)
最終的に税金がかかる
「一時金」か「年金」どちらか(もしくは両方)の方法で受け取れますが、どちらで受け取るにしても税金がかかってしまいます。
100歩譲って(気持ち的には1万歩くらい譲って)
「一時金も年金も所得扱いだから税金かけるよ」ということなんでしょうけど、
だったら「運用益非課税を謳って制度を進めるのっておかしくないですか?」と思います。
拠出した金額(元本部分)にも税金がかかる
この3つ目が一番不満に思っていることになります。
先ほど受け取り時に税金がかかると書きましたが、運用益だけに対してかかるのではなく元本と運用益合わせた部分に税金がかかるみたいです。(もしかしたら私が間違っているかも)
なんで自分で積み立てて運用したものの元本に税金をかけるんでしょうかね?🤔
まとめ
色々とデメリットを書きましたが、iDeCoにはちゃんとメリットもあります。
今回始めてみて感じた事を書きましたがあくまで個人の感想ですので、「あぁそう思う人もいるんだね」くらいな感じで流していただけたら幸いです。
それでは今回は以上になります。ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
※アイキャッチ画像の出典:iDeCo公式サイト様