こんにちは。
なおモンです。
今回の記事は、昨日投稿したブログ記事の補足になります。
※本当は今回の内容も入れたかったのですが記事が長くなり、まとまらなかったので分けて書いています。
導入
みなさんはお金を管理する際、デビットカードが良いか?クレジットカードが良いか?ということを考えたことはありませんか?
デビットカードは自分の預金口座から直接支払われます。一方クレジットカードは貸し手からの借り入れに基づいて後で支払う仕組みになっています。
ですが、この2つのカードにはそれぞれ独自のメリットとデメリットがあり、適切な選択が重要です。
※メリットとデメリットについてはこちらにまとめてますので、よろしければコチラもご覧ください。
今回の記事では、デビットカードとクレジットカードの主な違いを徹底的に比較しますので、それぞれの魅力を再認識できると思います。
デビットカードとクレジットカードの違いを理解することは、個人の財務計画や将来の安定、自分のお金をどのように管理して行くか等についてとても重要になっていきます。
どのカードが自分にとって最適なのかを見極めるために、今回の情報を活用してください。
『デビットカード』と『クレジットカード』の違い
それではそれぞれのカードの違いについて紹介していきます。結論この3つになります。
- ❶支払い方法
- ❷借金のリスク
- ❸ポイントのつきやすさ
順番に解説していきます。
❶支払い方法
デビットカードは(紐付いている)預金口座から直接支払われるのに対し、クレジットカードは貸し手からの借入に基づいて後で支払われます。
っと自分で書いていて思ったんですが
😠「つまりどういうことやねん!」
という声が聞こえてきそうなので簡潔に言うと
デビットカード…口座残高分の現金が入っている財布がカードになったもの
クレジットカード…利用上限金額の範囲内までお金を生み出せる(借りられる)カード
という認識で良いと思います。
なのでクレジットカードでは分割&リボ払いができるのに対して、デビットカードは一括払いのみとなっています。
❷借金のリスク
❶支払い方法でも書いたのですがデビットカードは口座残高分の支払いしか出来ない為、借金をする心配はありません。
一方クレジットカードは分割&リボ払いができてしまうのと一時的にクレジットカード会社が代金を立て替えてくれているので、クレカで決済した=借金という扱いになってしまいます。
❸ポイントのつきやすさ
クレジットカードはカード会社事に独自のポイント制度が設けられており(私がお世話になっている楽天ポイントやSMBCグループのVポイント等)、使えば使うほどポイントが貯まっていきます。
一方デビットカードはポイント制度がない(もしくはあっても還元率が低い)といった特徴があります。
※このポイント制度の面でクレジットカードにメリットを感じているので私はクレジットカード派です。
デビットカードをオススメ出来る人
デビットカードは即座に自分の預金口座から支払われるため、借金のリスクがありません。もしも予算を守りたい、借金を避けたいと思っているのであれば、デビットカードが最適だと思います。
また、支出の管理が容易(残高以上の買い物が出来ない為)で、預金残高を確認しながら使えるのも魅力ですので、自分のお金をコントロールしたい方には、デビットカードがおすすめです。
クレジットカードをオススメ出来る人
クレジットカードはクレジットカード会社からの借入に基づいて後で支払いが行われます。
ですので(利用上限額の範囲内までなら)大きな買い物や急な出費にも対応できますし、さまざまな特典やポイントが付いてくることも魅力です。
旅行やショッピングをより楽しみたい方、分割&リボ払いを利用して一回の支払いを軽くしたい方にはクレジットカードがおすすめです。
※ただ個人的には分割&リボ払いはやらないに越したことはないと思っていますが😓
まとめ
『デビットカード』と『クレジットカード』どちらも違いやメリットとデメリットがあるので、自分のニーズやライフスタイルに合ったカードを選択し利用していきましょう。