こんにちは。
なおモンです。
最近アメリカの【債務上限問題】が取り立たされていて、
😱「金融危機がくるぞ〜」とか
😰「アメリカがデフォルト(債務不履行)になるぞ〜」
とか色々言われていますね。
でも私が(確か)中学生くらいの頃にも同じ【債務上限問題】があって、同じように
「デフォルトするんじゃないの?」
と不安を煽るニュースが多かった記憶があります。
結局アメリカ政府は債務上限を引き上げる法案を成立させて、問題は解消されましたが
その時の私は
🤔「その方法があるんだったら、さっさとやればよかったじゃん。
散々あーだこーだ不安を煽っておいて何だったん?」
と思っていました。
そこで今回は改めてアメリカの【債務上限問題】って結局何?
ということを調べてみたので、私なりにまとめてみたいと思います。
アメリカの【債務上限問題】とは?
アメリカの【債務上限問題】ですが、
簡単にいうと国債(借金)を発行できる限界金額に届きそうな状態のことです。
その問題を放っておくとどうなるの?
アメリカ政府は財源を調達することが出来なくなる為、社会保障や行政サービスが行えなくなり、最終的に国債の利払いや償還が出来なくなる債務不履行(デフォルト)に陥る可能性が出てきます。
※償還とはざっくり言うと借りたお金を返すことです。
ですのでこれが【債務上限問題】が話題に上がるたびに『債務不履行(デフォルト)に陥る』と言われる理由です。
実は結構この問題に直面しているらしい
アメリカ政府は過去に80回以上債務上限の引き上げや改定、凍結を行っているそうです。
つまり【債務上限問題】として話題にならなくても、それに近いような状況になりそうだったのでその対応をしてきたということみたいです。
まとめ
もし仮にアメリカがデフォルトに陥れば、世界中に尋常じゃないくらいの影響があると思います。
ですのでアメリカ政府は、デフォルトに陥るようなことは基本的に回避すると思います。(正常な判断をしていればですが…)
実際、問題の解決&回避方法は色々存在するようなので
(可能性は全くないわけではないので心配するに越したことはないのかもしれませんが、)
😰「アメリカがデフォルト(債務不履行)になるぞ〜」
はちょっと行き過ぎな意見のように感じます。
ですが
😮「そういうリスクも常にあるんだなぁ」
と身構えて置くのは大事かもしれません。
あらゆる可能性を考慮して、それに対する対応を自分なりに考えて置くことが一番大切だと思います。
※ですので私も常に考える事を止めないようにしていきたいです。
最後にとあるキャラクターの名言を紹介します。
「千の備えで一使えれば上等
可能性のあるものは全て残らず備えておく
それがアタシのやり方です」
こう思えるようになりたいですね。
※ちなみにこの名言は『BLEACH』の浦原喜助というキャラクターのセリフです。
『BLEACH』ネタがわからない人には伝わりにくくて申し訳ありません。🙇♂️