こんにちは。
なおモンです。
今日の話題
今回は私が視聴した『TVアニメ』を紹介します。
10年以上前の作品になるので、
😆「懐かしい!そのアニメあったなぁ」
☹️「全然知らないなぁ」
といった色々な感想があると思います。
なるべく面白く伝えようと思いますので、是非最後までお付き合いください。
アニメのタイトル
早速ですが、アニメのタイトルを紹介します。
タイトルは…「C」です。
…もう一度書きますね!「C」です。
😨「えっ?タイトル短か!」と思いましたか?
まさかのアルファベット1文字のタイトル、私も初めて知った時は驚きました。
そんな「C」ですが、2011年4月から6月にかけてフジテレビ「ノイタミナ」枠で放送されていました。
この当時のノイタミナ枠ってすごくメッセージ性の強い、独創的なアニメを放送していたため、毎期「どんなアニメを放送するんだろう?」とワクワクしていました。
※その時私は、思春期真っ只中のアニオタ高校生でした。
アニメの概要
主人公の大学生「余賀公麿」(よがきみまろ)は苦学生でアルバイトを掛け持ちして学費を工面していました。
そんなある日、突然現れたピエロの格好をした男「真坂木(まさかき)」に「未来を担保に、ご融資させていただきます」と言われる。
翌日には多額の現金が銀行口座に振り込まれていた。
その後、金融街と呼ばれる場所で自身と人々の未来を代償にした『マネーの奪い合い』に巻き込まれていく。
アニメの特徴
お金の奪い合いの時に『バトルシーン』があるのですが、そのシーンがメッチャカッコいいんですよね!
アセット(金融街にいる人たちの未来の形)と呼ばれる存在がそれぞれ個性的で、アセット同士・またはプレイヤー同士の戦闘シーンに毎回😍「スゲ〜」と興奮していました。
ただ出てくる単語が実際に使われている『お金に関する用語』になっているため、人によっては🤔「?どういう事?」となってしまうと思います。
ですが、雰囲気だけでも十分楽しめる作品になっているので安心してください。気になった方は用語の意味を調べてみて再度視聴してみたら、また違った見方ができると思います。
『今』を優先することは『未来』を犠牲にする事
アニメの概要の部分で書きましたが、主人公は「未来を担保に、ご融資させていただきます」と言われお金を手にしました。
そして、銀行口座に振り込まれていたお金は現実のお金とは違っています。普通の人には同じ紙幣に見えるのですが、金融街に行った事がある人には黒い紙幣に見えています。
※作中ではその黒い紙幣は「ミダスマネー」と呼ばれています。
そして、現実世界に「ミダスマネー」が流通していくと様々なところに影響が出てきます。
簡潔にいうと『人々が未来に希望を持てなくなる』ようなネガティブな事が起こり出します。
『今』を優先してお金を得た結果、悪化した『未来』しか待っていない。
アニメのようなフィクションの話だと思われそうですが、これは現実でも似たようなこと起こりそうですよね。(というよりもう起きてるかな?)
この『今』と『未来』のバランスは常に考えていこうと思わせられるアニメになっています。
まとめ:お金と未来がテーマで白熱のバトルシーンが見たい方は見てみよう
今回はフジテレビ「ノイタミナ」枠で放送されていたTVアニメ「C」について紹介してきました。
出てくる用語が難しかったり、放送話数が短いためアニメを見てるだけだと若干説明不足を感じたりすると思いますが、雰囲気だけでも凄く楽しむことのできる作品になっています。
興味が出てきた方は是非アニメを視聴してみてください。
今回は以上になります。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
※アイキャッチ画像の出典:写真AC様