こんにちは。
なおモンです。
前置き
今回は私の昔話を書いていきたいと思います。
タイトルにも書いてある通り、私は生命保険に加入しておりません。
(そして加入する気もありません)
入っている保険も自動車任意保険と賃貸アパートの火災保険のみです。
🤔「なんで生命保険に加入しないの?」
という疑問が湧いてくると思います。その理由が昔『そう思う出来事』があったからです。
今回の話が保険に対する考えを見つめ直すきっかけ&参考(になるかな?😅)になれば嬉しいです。
私の身に起きた決定的な出来事
勿体ぶらず何があったのかを書いていきます。結論この理由です。
「保険の営業の人が鬱陶しかったから」
……えっ?そんなこと?
と思われるかもしれませんが、私にとっては重大な出来事でした。
詳しく説明していきます。
昔話
私は高校を卒業した後、就職をしました。その就職先では寮があったのでそこで生活していました。
そして、その寮に定期的に(というかほぼ毎日だったような😅)保険の営業の方が出入りしていました。
その人が、ものすごい保険を勧めてくる方で鬱陶しく思っていたので、適当にあしらっていました。
※結局その会社を辞めるまでそんな状態でした。
あまりにもしつこいので、私得意の被害妄想が炸裂してこんなことを思っていました。(あまりにも過激な表現を使うので、読みたくない方は上に戻って『生命保険は必要か?』の段落まで飛んでください。)
😑「高卒で働き出した人間は、もしものことがあった時のためにお金なんて貯められるわけないんだから、黙って保険入っとけよ!」
※実際言われたわけではなく、あくまで私の被害妄想です。
こう言うふうに言われているんだと思ってしまったので、余計に生命保険に対してネガティブな印象を持っていました。
😡「舐めやがって!誰が入るかよ!」
と意固地になってしまった感があります。
生命保険は必要か?
私としては保険は
😰「どうしても不安だから入る!」
😌「多少お金を払ってでも安心したい!」
そういう価値観の方は入っても良いと思っています。
ですが20歳にもなっていない人が、生命保険に加入するメリットが分かりません(そもそも保険金の受取人、誰にするん?と思います)
百歩譲って「『医療保険』なら入っても良いんじゃないかな?」と思ったこともありました。(まぁその当時保険の方への印象よくなかったので入りませんでしたが)
その当時知らなかったのですが『高額療養費制度』という制度があるので、(保険が適用する医療範囲でなら)自己負担の上限が決まっています。
※FPの勉強をしたおかげで、この制度の存在を知りました。
なので、わざわざ月々の保険料を払ってもしもの時に備えるより、自己負担分+ちょっとしたお金を貯金しとけば良いのでは?と今では思っています。
※『高額療養費制度』は保険適用される医療にだけ使える制度なので、
😠「保険適用できない病気とかになったら、どうするんだ?」
😠「やっぱ民間の保険にも入ってた方が良いんじゃないか?」
と思われるかもしれませんが、もし保険適用できない病気になったらお手上げ🤷です。
ですが民間保険が保険適用外医療の補償をできるのか?といった疑問があります。(要するに国が助けてくれないものを、民間企業が助けてくれるとは思っていないと言うことです)
まとめ:自分の状況に合わせて保険を選んでいこう
ここまで散々『保険は不要だ!』と思われるような意見を書いてきましたが、私は不安だから入る&安心したいといった方は入っても良いと思っています。
ですが少なくとも、「独身の内から生命保険に入る意味&メリットが分からない」という考えです。
もし加入するとしたら、家族が出来た時だと思っています。
自分に万が一のことがあった時、残された家族が路頭に迷わない為に生命保険を検討すると思います。
長々と書いてきましたが今回の話をまとめると、『自動車を持っていない人(乗る予定もない人)に自動車保険を勧めるのは意味がない』ということです。
自分自身の状況に合わせた保険のみ加入すれば、それで十分だと思っています。
皆さんも「自分の状況はどうだろう?」「払っているお金に見合っている安心が得られてるかな?」といったことを見つめ直してみてください。
それでは今回は以上になります。
ここまでお付き合い頂きありがとうございます。
※アイキャッチ画像の出典:いらすとや様