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なおモンの方丈紀 PR

年収を倍増させたいなら借金しろ。「良い借金」と「悪い借金」の決定的な違い

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【中小企業必見】「借金は悪」はもう古い。攻めの借金で会社を爆速成長させる方法


どうも、なおモンです。

いま、会社や事業を経営している人、もしくはこれから始めたいと考えている人に、一つ聞きたいことがある。

「借金」と聞いて、どんなイメージを抱くだろうか?

「怖い」「リスクが高い」「絶対に避けたい」…

そう思ったあなたは、実は大きなチャンスを逃しているかもしれない

多くの日本人は、「借金は悪」という教育を受けてきた。

個人で借金をして家を買ったり、車を買ったりすると、いつの間にか「返済の奴隷」になってしまうという話もよく聞く。

俺も昔はそうだった。

「借金だけは絶対にしないようにしよう」って、ガチガチに考えていた。

でも、事業を大きくしようと思ったら、その考え方は捨てなければならない。

今回の記事では、一般的に「悪」とされる借金が、実は事業を爆速成長させるための最強のツールであることを、俺なりに分かりやすく解説していく。

この考え方を手に入れれば、あなたのビジネスは、もう一段上のステージへと進むことができる。

【結論】借金アレルギーは「脳のバグ」

結論から言うと、「借金したくない」「早く借金を返したい」という感情は、事業を成長させたい経営者にとって、「脳のバグ」なんだ。

なぜなら、お金を「使う」側ではなく「返済する」側にばかり意識が向いてしまい、成長の機会を自ら手放しているからだ。

経営者って、お金をどんどん使って、それを何倍にもして増やすのが仕事のはずだ。

お金を借りて、それを事業に投資する。

そして、その投資で得た利益で、さらに事業を大きくする。

借金は「将来の利益の前借り」であり、時間を短縮して事業を成長させるための最強のツールなんだ。

「良い借金」と「悪い借金」を徹底的に区別しろ

「借金は悪じゃない」と言われても、さすがに全部が全部そうじゃないだろう、と思うだろう。

その通りだ。

借金には、「良い借金」と「悪い借金」がある。

【良い借金】

  • 定義:事業に投資し、利益を生み出すための借金
  • 例:仕入れ資金、事業拡大のための設備投資、家賃収入を得るための不動産投資

これは、お金が増えるものに使う借金だ。

借りたお金が、働いて、さらにお金を生み出してくれる。これが「レバレッジ(てこの原理)」だ。

少ない力(自己資金)で、大きなもの(利益)を動かすことができる。

【悪い借金】

  • 定義:消費のため、何も生み出さないものに使う借金
  • 例:住宅ローン、自動車ローン、旅行費用

これらは、将来の収入を前借りして消費に充てるだけで、資産が増えない。

手元にお金が入るわけでもないし、むしろ将来の収益を圧迫する。

まさに「地獄の始まり」だ。

【借金の破壊力】自己資金だけで事業をやるのは効率が悪い

ここで、具体的な数字を見てみよう。

ケース1:自己資金1,000万円だけで仕入れを行った場合

  • 自己資金:1,000万円
  • 仕入れ:1,000万円
  • 売上:2,000万円
  • 利益:600万円

ケース2:自己資金1,000万円+借金2,000万円で仕入れを行った場合

  • 自己資金:1,000万円
  • 借入金:2,000万円
  • 仕入れ:3,000万円
  • 売上:6,000万円
  • 利息返済:50万円(※仮の数字)
  • 利益:2,540万円

どうだろう?

自己資金だけでやっていたら、利益はたったの600万円だ。

でも、借金というレバレッジを効かせるだけで、利益は2,540万円まで跳ね上がった。

この差は、1,940万円。

この増えた利益を、さらに次の投資に回すことで、事業は信じられないスピードで成長していく。

トヨタ自動車が約33兆円、ソフトバンクが約6兆円もの有利子負債を抱えている(記事作成直前の財務諸表から)のは、このレバレッジの威力を知っているからだ。

【批判への反論】「でも借金ってやっぱり怖いじゃん…」

「いやいや、そんな上手い話ばかりじゃないでしょ。もし失敗したらどうするんだよ?」

「借金なんて、返せなかったら終わりじゃないか…」

そう思う気持ち、めちゃくちゃ分かる。

でもさ、そもそも「借金が返せない」という前提がおかしい。それで事業を考えていること自体が、まずいんだ。

経営者なんだから、借りたお金をどうやって増やすか、これだけを考えればいい。

もし失敗のリスクが怖いなら、それは事業計画に甘さがある証拠だ。

ちゃんと数字を見て、市場を分析して、勝てる見込みがある事業に投資する。

それができれば、借金は決して「怖いもの」ではなく、「利益を運んでくれる強力なパートナー」に変わる。

「失敗したらどうしよう」と不安に感じるのは、自分の事業への自信のなさの表れでもあるんだ。

まとめ:攻めのマインドセットで事業を加速させろ

「借金を返す」という発想は、もう捨てよう。

これからは、「どんどんお金を調達して、事業に投じて、利益を増やし続ける」という、攻めのマインドセットを持つことが重要だ。

会社に残る利益を最大化し、社長自身が幸せになるためには、「お金を使ってお金を増やす」という思考を身につけることが不可欠だ。

今日から、あなたの「借金」に対する考え方を変えてみてほしい。

それは、あなたの事業を、そしてあなたの人生を、劇的に加速させるきっかけになるはずだ。


ABOUT ME
なおモン
閉塞感を感じている現状を変えるべくブログを開設しました noteもやってますので、よろしければ下のリンクから覗いてみてください ※当ブログにはプロモーションが含まれています。

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