【20代必見】会社の『黒字倒産』は他人事じゃない!知らないとヤバい5つの共通点と対策
「黒字倒産」
この言葉を聞いて、「いやいや、利益が出てるのに会社が潰れるなんてありえないでしょ」って思う人もいるかもしれない。
俺も最初はそうだった。
でもさ、実際に2024年、日本で倒産した会社の半分以上が、この「黒字倒産」らしい。
つまり、利益は出ているのに、手元の現金がなくなって、会社が潰れる。
これって、他人事じゃない。
これから会社を立ち上げようと思ってる人や、すでに事業を始めてる人にとって、本当に怖い話だ。
今回は、この「黒字倒産」の原因と、どうすればそれを避けられるのか、一緒に考えていこう。
「利益」と「現金」はまったくの別物
まず、これだけは絶対に覚えておいてほしい。
「利益」と「現金」は違う。
たとえば、君が100万円の売上を上げたとする。
でも、その100万円がすぐに現金で入ってくるわけじゃない。
相手の支払いが1ヶ月後だったり、2ヶ月後だったりすることもある。
でも、仕入れや人件費、家賃といった「支払い」は、待ってくれない。
この時間差で、手元の現金がどんどん減っていく。
会社の健康状態を見るには、「損益計算書(PL)」だけでなく、「貸借対照表(BS)」を見る習慣が不可欠なんだ。
PLは「儲かったかどうか」を示すもの。
でも、BSは「手元にいくらお金があるか」を示す、会社の「財産の棚卸し」なんだ。
このBSが「地獄」になると、会社はあっという間に倒産する。
黒字なのに会社が潰れる5つの共通点
じゃあ、どんな会社が「地獄のBS」になるのか?
動画で解説されていた、5つの共通点をシェアする。
- 投資過多: 利益が出ると、つい気が大きくなって、設備投資や不動産にドーンと使ってしまう。でも、投資したお金はすぐに経費として計上されないから、PL上は利益が出ているように見える。でも、手元の現金はごっそりなくなる。
- 増収増益なのに資金繰りが悪化: 「売上が伸びてるから大丈夫!」って安心しがちだけど、売上が伸びるってことは、その分、先行して仕入れや人件費が増えるってこと。つまり、キャッシュの「先出し」が増える。入金が遅いビジネスモデルだと、あっという間に現金が底をつく。
- 借りすぎ: コロナ禍で、銀行がガンガン融資してくれた時期があった。手元に現金が増えると「安心」して、つい無駄遣いが増えたり、不必要な投資に手を出したりする。そのお金が事業の成長に繋がらないと、返済時に地獄を見る。
- CCC(キャッシュコンバージョンサイクル)が最悪: これ、ちょっと難しい言葉だけど、要するに「お金を払ってから、現金として回収するまでの期間」のこと。この期間が長いと、どんどん手元の現金が減っていく。不動産業や製造業のように、在庫を大量に抱えるビジネスは特に注意が必要だ。
- 粉飾決算: これはもう論外。PLを良く見せかけるために決算書をごまかすこと。最初は「ちょっとだけ…」って思っていても、いずれ歯止めがきかなくなり、最後は逮捕なんてケースもある。
「いや、俺には関係ない」って思った君へ
「俺はまだ経営者じゃないし…」
「うちの会社は大丈夫でしょ」
って思った人もいるかもしれない。
わかる。
でもさ、この話の本質は、何も経営者だけの話じゃないんだ。
俺たちが個人でお金を管理する時も同じ。
たとえば、給料が入って「今月は給料が増えたから大丈夫!」って思って、パーッと使っちゃう。
でも、来月には急な出費があったりして、手元の現金がなくなる。
これって、会社が投資過多になるのと一緒だ。
ボーナスが入って、ついローンを組みすぎちゃうのも、会社の「借りすぎ」と同じ。
つまり、「利益」だけを見て「大丈夫」と判断する危うさは、個人のお金の管理にも通じるんだ。
まとめ:会社を潰さないための3つの習慣
じゃあ、どうすれば黒字倒産を避けられるのか?
動画では、3つの対策が紹介されていた。
- 経営会議の定例化: 毎月、PLだけでなくBSも見る会議を習慣にする。外部の専門家を交えると、より客観的に見てもらえる。
- 利益と現金の増減を比較: 「利益は出てるのに、なぜ現金が減ってるんだ?」って常に疑問を持つ。これを繰り返すと、お金の流れを感覚的に掴めるようになる。
- 目標設定: 会社として、どんな「定性的な目標(会社の理念や従業員の幸せ)」を達成したいのか、明確にする。そして、そのために「定量的な目標(自己資本比率など)」を設定し、数字を追うモチベーションにする。
これ、俺たちの人生にも当てはまる。
「どんな人生を送りたいのか」っていう定性的な目標。
そのために「いくら貯金するのか」「何歳までにいくら稼ぐのか」っていう定量的な目標を立てて、毎日のお金の流れを意識する。
たったこれだけでも、人生の「黒字倒産」は避けられるはずだ。
読者へのメッセージ
俺はこれからも、こういう「お金」や「仕事」のヤバい話を発信していく。
でも、不安を煽りたいわけじゃない。
ただ、「知っている」と「知らない」では、見える世界がまったく違うってことを伝えたいんだ。
今回の話を読んで、ちょっとでも「ヤバい」って思ったら、今日からでもいい。
自分の財布の、そして会社の財布の「現金」に、目を向けてみてくれ。
小さな一歩が、会社だけじゃなく君の未来を救うかもしれないから。


