おはこんばんちは!なおモンだ。
キミたちは、自分の30代をどう過ごしたい?
「仕事もプライベートも充実させて、そこそこ稼げたらいいかな」
「今の会社でゆっくりキャリアを積んでいきたい」
なんて思ってる人もいるかもしれない。
でもさ、ちょっと待ってくれ。
俺は断言する。
30代は、キミたちの人生で最も重要な「勝負のポイント」だ。
この10年間をどう過ごすかで、その後の年収やキャリア、そして人生そのものが大きく変わる。
「いやいや、大げさでしょ?」って思うかもしれないけど、俺自身も30代で必死に足掻いて、なんとか年収を倍以上にすることができたから、この話にはめちゃくちゃ説得力があるんだ。
今日は、キミたちが30代を「勝ち組」として駆け抜けるために、俺が実際にやってきたこと、そして、今だからこそ伝えたい4つの成功法則を話していくよ。
1. 脳が一番働く30代に「自己投資」を惜しむな
年間年収の10%を自己投資に回せ
「自己投資」って聞くと、なんか胡散臭く聞こえるかもしれない。
でも、30代は、人間の脳が最も成熟する時期なんだ。
特に、計画的な思考や自己管理を司る前頭葉がフル稼働するこの時期に、インプットを怠るのは本当に勿体ない。
俺は、「年収の10%以上を自己投資に回す」って決めてた。
具体的な内訳は、書籍代、セミナー代、そして「この人に会いたい!」と思う人へのコンサルティング料とかだ。
特に効果的だったのが、セミナーや勉強会に足を運ぶこと。
本を読んでもなかなか全体像を掴めないことがあるけど、専門家の話を聞くことで一気に理解が深まるんだ。
そして、そのセミナーで得た知識を、関連書籍で深掘りしていく。
このインプットのサイクルをひたすら回してた。
「30代の投資は、40代、50代の自分への最高の贈り物だ」
そう思って、自分の成長のためにお金を惜しまないことが、何よりも大事だ。
2. インプットしたら「アウトプット」を前提にしろ
インプットは「消費」ではなく「投資」だと考えろ
自己投資を頑張って、たくさんの知識を得たとしても、それをアウトプットしないと意味がない。
せっかくの知識が、ただの「雑学」で終わってしまうんだ。
俺はここ数年、毎日がアウトプットの連続だった。
幸いブログというアウトプットの場所があったから、学んだことと毎日書くことで、強制的にアウトプットする習慣をつけてた。
アウトプットを前提にインプットすると、脳の使い方が全然変わる。
「この知識、どうやって使おうか?」って考えながら本を読むから、頭に残りやすいし、いざというときに使える知識として定着するんだ。
キミたちも、SNSやブログ、社内での勉強会など、何でもいいからアウトプットする場を意識して作ってみてくれ。
それが、キミたちのスキルを飛躍的に伸ばしてくれるはずだ。
3. 「小さな成功体験」を積み重ねて自己効力感を高めろ
小さな成功を「当たり前」にするな
30代って、仕事も責任が増えて、プレッシャーに押しつぶされそうになることもあるだろ?
そんなときにモチベーションを維持する上で、めちゃくちゃ重要なのが「自己効力感」だ。
「自分はできる!」っていう感覚のことだな。
この自己効力感を高めるには、小さな成功体験を積み重ねることが一番の近道だ。
「目標を達成できた」「新しいスキルを習得できた」
そんな小さな成功を、一つひとつちゃんと自分自身で褒めてやること。
そして、その成功を一緒に喜んでくれる仲間やコミュニティを見つけることも大切だ。
「成功体験はするものではなく、周りがしてくれるもの」
俺はこの言葉にめちゃくちゃ助けられた。
自分の努力を認めてくれる人たちと出会うことで、「もっと頑張ろう!」って気持ちになれる。
キミたちの周りにも、きっとそんな仲間がいるはずだ。
4. 「人を動かす能力」という裏スキルを鍛えろ
権力を使わずに人を動かす練習をしろ
これは、俺が30代で一番意識して鍛えてきた、いわゆる「裏の能力」ってやつだ。
上司や部下、取引先の人たち。
みんながみんな、キミの言うことを素直に聞いてくれるわけじゃない。
そんなときに、「どうすればこの人は動いてくれるんだろう?」って、ゲーム感覚で考える練習をしてみる。
「この人は褒められたら頑張るタイプだな」「この人は論理的に説明しないと動いてくれないな」
人の心理を読み解き、権力を使わずに人を動かす能力は、マネージャーや経営者になったときにめちゃくちゃ役に立つ。
そして、この能力を鍛えるために、俺が意識していたのは以下の5つだ。
- 素直に耳を傾ける
- 何事にも良い返事をする
- 常にポジティブでいる
- 楽しそうに振る舞う
- どんな小さな仕事にも誠実に取り組む
これらを意識するだけで、周りの人たちのキミに対する印象は劇的に変わる。
そして、いつの間にか、キミの周りには協力してくれる人たちが集まってくるんだ。
まとめ:30代は「線」で考えろ
30代って、目の前の仕事や、今日の残業時間とか、つい「点」で見てしまいがちだ。
でも、本当に成功したいなら、人生を「線」で捉える必要がある。
「今の頑張りが、10年後の自分をどう変えるか?」
そう考えるだけで、今日の仕事への向き合い方や、お金の使い方、時間の使い方が、きっと変わるはずだ。
30代は、現状維持を選ぶこともできる。
でも、その選択は、キミたちの人生を大きく左右する。
この時期に、どれだけ自分自身に投資し、どれだけ成長できるか。
今すぐ、新しい一歩を踏み出してみよう。
その一歩が、キミたちの輝かしい未来を創り出す、最初のきっかけになるはずだ。
じゃ、またな!