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なおモンの方丈紀 PR

【リーダーの教科書】社員の前で語るべき言葉と社員のやる気を奪うNGワード

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どうも!なおモンです!

突然だけど、君は「今の会社、このままで大丈夫かな…」って思ったことないか?

俺、昔勤めてた会社で、上司がよく「今の業界は先がないからな」「どうせ景気悪いし、給料も上がらないよ」みたいな愚痴をこぼしてたんだ。

聞くたびに、俺たちは一体何のために毎日頑張ってるんだろう?って気持ちになって、正直、仕事へのモチベーションがだだ下がりだった。

経営者ってさ、社員の人生を預かってるようなもんだろ?(少なくとも俺はそう思ってる)

その一言が、社員のやる気を引き出すこともあれば、俺みたいにやる気が根こそぎ奪われることもある。

今日は、そんな経営者(あるいは、これからチームをまとめる立場になるかもしれない君)に向けて、「何を語るべきか、何を語ってはいけないか」って話を、俺なりに噛み砕いて話していくよ。

もちろん、俺も経営者とは違うから偉そうなことは言えないけど、一人の社員として、一人のビジネスマンとして、感じてきたことを本音で語らせてくれ。


俺たちが「この会社、最高!」って思える3つの言葉

まず、俺たちが経営者から聞きたい言葉、つまり「語るべきこと」は何か。

それは、会社を「俺たち自身の物語」だと感じさせてくれる言葉だ。

1. 「俺たちの会社は、この世にコレを届けるために存在する」

よくパーパス(存在意義)とか言われるけど、要は「会社が何のために存在しているのか」ってこと。

「売上を上げるため」「儲けるため」だけじゃ、俺たちは燃えない。

「このサービスで、お客さんの悩みを解決するんだ!」「この商品で、社会をもっと便利にするんだ!」

そういった、具体的なミッションを聞きたいんだ。

だって、俺たちが毎日頑張ってることが、誰かの役に立ってるって分かったら、ワクワクするだろ?

どんなに地味な仕事だって、その先の目的が明確だと、誇りを持てるんだ。

2. 「みんながいるから、今の会社がある」

経営者は、社員に感謝を伝えるべきだと思う

「みんなのおかげで、今の会社がある。本当にありがとう」って。

俺たちの頑張りが、会社を支えているんだって実感できたら、「もっと頑張ろう!」って思える。

特に、経営者自身が「もっと良い会社にしたい」って本気で思ってる、その真心が伝わるかどうかが鍵だ。

言葉がうまくなくてもいい。本音で語ってくれれば、俺たちはちゃんと受け止める。

3. 「この会社で働くことを、誇りに思ってほしい」

社員が自分の会社に誇りを持てること。これはめちゃくちゃ重要だ。

そのためには、「社員の生活を豊かにするために、俺たちは頑張る」って、”経営者自身が”言ってくれるのが一番の近道だ。

社員が誇りを持って働ける会社は、自然といい人が集まってくる。

そして、そういう会社は、どんどん強くなっていく。

このポジティブなサイクルを作る言葉を、経営者にはどんどん語ってほしい。


俺たちが「その一言で、やる気失くすわ…」ってなる言葉

逆に、「これだけは絶対にやめてくれ!」って言葉もある。

正直、俺も過去に聞いて、マジでテンション下がったことがあるんだ。

1. 「儲かれば何でもいいんだよ」

目先の利益ばかりを追い求める姿勢は、社員をただの「歯車」にしてしまう。

会社が何を大切にしているのか分からなくなると、仕事の目的を見失う。

「俺たちの仕事って、結局お金のためだけ?」ってなる。

そういう会社は、いずれお客さんにも見透かされて、信頼を失っていく。

2. 「業界は厳しい」「どうせ日本は終わってる」

未来に希望が持てなくなるようなネガティブな発言はマジでやめてくれ。

社員のモチベーションを奪うだけでなく、会社の可能性を自分から閉ざすようなもんだ。

どんなに厳しい状況でも、「この逆境をどう乗り越えるか」を語るのが、リーダーの仕事だろ?

ネガティブな言葉は、ネガティブな文化しか作らない。

3. 「あの野郎、使えねえな」

人の人格を傷つけるような言葉は、論外だ。

特定の社員を罵倒したり、人格を否定するような発言を聞くと、他の社員は「次は俺が言われる番かも…」って怯えてしまう。

そんな雰囲気の会社で、最高のパフォーマンスなんて発揮できるわけがない。


大事なのは「言葉」だけじゃない。「行動」と「思考」だ

ここまで読んで、「じゃあ、経営者はいいことだけ言ってればいいのか」って思った人もいるかもしれない。

違うんだ。本当に大事なのは、言行一致。言葉と行動が一致しているかどうかだ。

経営者の「思考」は、「言葉」になり、その言葉が「行動」を生み出し、最終的に会社の「現象」を作り出す。

だから、口でいいことを言っていても、行動が伴わなければ、社員はすぐに気づく。

例えば、「社員を大切にする」って言いながら、飲み会での会社の経費の使い方が適当だったり、自分だけ贅沢な暮らしをしていたり、人の悪口ばかり言ったりしていると、その言葉はただの嘘になる。

大切なのは、日々の「まともな考え方と生き方」を貫くこと。

偉そうなことじゃなくていい。まずは身近な人を大切にすること。

その姿勢が、社員に伝わって、会社全体の信頼と文化を作っていくんだと、俺は思ってる。

まとめ:最高の会社は最高の「物語」を語る経営者が作る

俺が思う最高の会社って、社員が自分の仕事に誇りを持てて、未来にワクワクできる場所だ。

そして、そのワクワク感は、経営者が語る「会社の物語」から生まれる。

だから、経営者には、会社のパーパス、社員への感謝、そして未来への希望を、自分の言葉で語り続けてほしい。

そして、その言葉を裏切らない「行動」と「思考」を貫いてほしい。

そんな会社なら、俺たちは最高のパフォーマンスを発揮して、喜んでついていく。

だって、それが俺たち自身の物語になるんだから。

この世界に生きてる人全員。誰だって自分の人生の主人公なんだ!

自分だけの物語を紡いでいこうぜ!

じゃ、今日はこのへんで。またな!

ABOUT ME
なおモン
閉塞感を感じている現状を変えるべくブログを開設しました noteもやってますので、よろしければ下のリンクから覗いてみてください ※当ブログにはプロモーションが含まれています。

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