みなさんはU.S. National Debt Clockって知ってますか?
これはね、アメリカの連邦政府の債務残高(借金)が今いくらあるのかをリアルタイムで表示してるウェブサイトになります。まさに、アメリカの借金時計ってわけですね。
このブログを読んでいる方は、世間一般的に言うと「変態」です。
いや、褒めているんですよ😅
でなければ、こんなブログ記事に辿り着くわけが無いのですから。
非常に情報感度の高い&勉強熱心な方が多いと思います。
そんな方々にしてみたら、今アメリカで財政や債務が問題視されてるのは、もう耳にイカ🦑…いやタコ焼きができるくらい聞き飽きていることでしょう。
でも、その“問題”の裏側で、とんでもない「新通貨革命」が密かに議論されてるって聞いたら、どう思いますか?
私はそのU.S. National Debt Clockが特別に発信しているPDF「The New Money Revolution(新貨幣革命)」っていう激ヤバ資料を徹底的に読み込みました。
そして今回は、その衝撃的な内容を、分かりやすくみんなにシェアしようと思います。これ、マジで日本のテレビじゃ絶対報道されないレベルの話だから、覚悟して読み進めてください!
「黄金時代」の到来か、それとも…?
この「新貨幣革命」ってやつ、なんだか壮大なテーマを掲げてますよね。「黄金時代」が来るとか来ないとか。そして、その主役として提案されているのが「USA Dividend Dollar(米国配当ドル)」です。
これ、なんでもアメリカ財務省が発行して、年率3%の価値向上があって、しかも100%準備金に裏付けられるっていうんです。なんか、聞くだけだと夢みたいじゃないですか?
でも、このPDF、今の金融システム、特にアメリカの連邦準備制度(FED)をボロカスに批判してます。歴史を遡って「今のシステムがいかに詐欺的か」ってことをねちっこく説明してるんです。
「詐欺的」と断罪された金融の歴史
PDFには、今の金融システムが「犯罪的だ!」って言われる理由が、具体的な歴史的背景とともに列挙されてます。
タリースティック制度:最初の「正直な貨幣」?
これ、銀行ができる前のイギリスで600年間も使われてたって言うから驚きですよね。棒に刻みをつけて取引を記録してたそうです。PDF曰く「最初の暗号化された台帳」で、「利子なしのトークン化された資産」だったらしい。しかも「不正防止が可能」な木製の棒って、なんか可愛くないですか?
これが「正直な貨幣の再発明」って言われてて、今の分数準備銀行制度(銀行が預かったお金の一部だけを準備金として残して、残りを貸し出す仕組み)から人類を解放するって息巻いてるんです。
植民地通貨と独立戦争の本当の理由
17世紀末にアメリカの植民地が独自に紙幣を発行し始めたんだけど、1764年にイギリスがそれを禁止したんだって。そしたら植民地では金や銀が足りなくなって、経済が大混乱。
あのベンジャミン・フランクリンが「イギリスが植民地の通貨を取り上げたのが、アメリカ独立戦争の主要な理由だった」って言ってるんですよ? 歴史の教科書には載ってないけど、これってかなり衝撃ではありませんか?
価値を失う不換紙幣の歴史
PDFは、歴史上、いろんな国が通貨の価値を「堕落」させて崩壊してきた例を挙げてて、今のFEDが発行するドルも、1913年の導入以来、その価値を97%も失ったって指摘してます。ドイツとかジンバブエとか、ヤバいインフレになった国の名前がズラッと並んでるのを見ると、ちょっとゾッとしますよね。
「銀の詐欺」とFEDへの怒り
銀って昔は貨幣の中心だったのに、その含有量がどんどん減っていって、最終的にはゼロになったって話。しかも、大手銀行が「偽りの不換債務金融システムを維持するために、銀の価格を抑圧しなければならないことを知っている」って書いてあります。
そして、極め付けは「FED債務貨幣ドル」への批判。1913年に設立された連邦準備制度は「マスタークラス金融詐欺計画」で、「犯罪的」で「連邦機関ではない」って言い切ってるんだから、とんでもない話ですよね。
「彼らは実際の準備金を持たない」って書いてあって、これこそが最高レベルの「ポンジ・スキーム(出資詐欺)」だってぶった切ってます。アメリカ国民を「無限の負債と利子のサイクル」に閉じ込めるのが目的だって、もう怒りしかないって感じですよね。
「貨幣創造のマジックショー」と銀行の企み
銀行が「本物の実物資産に裏付けられていない」お金を、政府と共謀して「注意深く管理された幻想」として作り出してきたって。つまり、お金って「偽の負債に裏付けられた資産」に対する約束に過ぎないってことらしいんです。
そして、このシステムは、富を勤労階級から「非生産的な銀行階級」へ吸い上げるように設計されたって主張してます。1948年から2024年の間に、生産性が257%も伸びてるのに、報酬は120%しか伸びてないって数字を見ると、そりゃ働いている側から見れば「何だそれ!😡」って感じですよね。
上位1%の富がとんでもない勢いで増えてるって事実も示されてて、まさに「金持ちがさらに金持ちになる」仕組みがこの金融システムだって言ってるわけです。
大恐慌も銀行の「機会」だった?
1929年の大恐慌で9,000もの銀行が破綻に見舞われたんですが、これも連邦準備銀行が分数準備銀行制度を支えるテストに失敗した結果で、銀行カルテルにとっては「最大の富の統合」の「機会」だった。
って、もう陰謀論レベルの話になってきてるんです。
ドル安は「壮大な盗難計画」
1913年以降、ドルの購買力が97%も低下して、2025年には今の3セントにまで下がると予想されてます。M2マネーサプライ(世の中に出回ってるお金の総量)は1100倍に増えてて、これって「世代間の富が壮大な計画で盗まれた」結果で、「少数のエリートが何百万人もの労働から利益を得る」ため。
利子とデリバティブは「詐欺」と「ライセンス」
利子って普通はお金を借りた対価だけど、資料では「疑うことを知らない住民から富を盗み、従属させるための犯罪的スキーム」って定義されてます。(ちょっと過激な表現ですが😅)
連邦準備銀行が毎年GDPの20%を不正に吸い上げてるって主張してるんだから、もう開いた口が塞がらない状態です。
さらに、デリバティブ(金融派生商品)は「盗むためのライセンス」で、市場を操作して巨額の利益を得るためのもの。新しい「USA Dividend Dollar」ができれば、この不正なデリバティブ市場は消滅するって主張してますから、どれだけ彼らが今のシステムを問題視してるかが分かると思います。
所得税・法人税は「負債貨幣の税金刑務所」?
報告書は、関税で政府の資金を賄っていた時代に戻すべきだって提案してます。たったGDPの3.5%の関税で、年間1兆ドルの歳入が得られる可能性があると。
しかも、「USA Dividend Dollar」ができれば、所得税も法人税も完全に廃止できるって言うんですよ! これが実現したら、僕たちの生活、劇的に変わるとおもいます。
提案される「新貨幣革命」の全貌
ここまで散々今のシステムを批判した上で、この資料は新しいシステムへの移行を提案してるんだ。
「負債からの自由」へ
連邦準備銀行の業務を解体して、米国財務省が発行するドルに置き換えようって。そうすれば、「負債から自由への移行」が簡単にできるって言うんです。分数準備銀行制度も解消して、これまでの富の集中を是正しようってわけですね。
「総体的な支配とすべての財産および通信手段の所有権」を狙ってた銀行家たちの計画は「偉大な目覚め」によって破綻したって、なんか物語みたいだけど、僕たち国民が「生命、自由、財産を回復する」って宣言してます。
「監視者を監視する」G-Money
政府の支出をリアルタイムで追跡するシステム「G-Money」も提案されてるんだ。政治献金とか政府契約とか、何にどれだけ使われてるか全部公開して、「監視者を監視する」って。不正がなくなるのはいいことだけど、全部丸見えになるってのも、なんかすごい世の中になりそうですよね。
権限の移譲と「財産税の廃止」?
連邦政府から地方自治体へ権限を移譲することで、年間5.5兆ドルも吸い上げられてる利子を80%削減できるって。そして、州の信用組合がこのお金を地方税の削減やインフラプロジェクトに直接投入するって言うんだ。
さらに、財産税の廃止も可能になるって書いてあるんですよ!何て天国何でしょう。
これが実現したら、僕たちの生活、劇的に変わるんじゃないですかね(2回目)。
「我々国民」への権力移行
今の「偽りの貨幣」「盗まれた富」「破られた信頼」から、「我々国民」への権力移行を象徴してます。連邦準備銀行のポンジ・スキーム・ドルが年間3%価値を失うのに対し、米国財務省の「配当ドル」は年間3%価値が向上するって、もう真逆ですよね。
「貨幣の再発明」:USA Treasury Dividend Dollar
この新しい「USA Treasury Dividend Dollar」は、100%準備金で、年間3%の価値向上。そして、なんと「我々国民がアメリカの株式を所有する」ことを意味するらしいんです。米国財務省が保有する「トークン化された総計の実現済みおよび未実現の有形米国資産」に裏付けられるって。
貴金属とか鉱物資源とか不動産とか、いろんな資産に裏付けられて、これによって「富の自由」が実現されるって提案されてるんです。もう、今の「債務奴隷制」から抜け出そうって感じがヒシヒシと伝わってきますよね。
「米国ソブリン・ウェルス・リザーブ」の設立と独立宣言
最終的には、連邦準備銀行が「犯罪的なスキーム」で、国の富を剥奪してきたって主張してて、その奪われた資産を「米国ソブリン・ウェルス・リザーブ」の設立に充当すべきだって言ってるんです。そして、この準備金は「アメリカ国民のみが所有する」ものだと。
ちょっと待った! そんなうまい話あるわけないだろ?
ここまで読んでくれたあなたは、もしかしたらこう思ってるんじゃないかな?
「おいおい、なおモン。そんな夢みたいな話、信じられるか? まるで陰謀論じゃないか!」
「年率3%価値向上? 100%準備金? そんな通貨、今の世界経済のどこにもないだろ!」
「アメリカの財産税廃止? 現実味なさすぎだろ。誰がどうやって政府を動かすんだよ!」
それはその通りです。 その疑いの目は、めちゃくちゃ大事です。僕も正直、PDFを読み進める中で「え、マジで?」「いやいや、そんなことあるわけないって!」って何度も思いましたし、過激な主張や夢物語な話だと感じました。
でも、ちょっと冷静に考えてみてほしいです。今の金融システムが完璧かって言ったら、誰も「イエス」とは言えないはず。リーマンショックだってあったし、どこの国も借金まみれで、将来の年金だって不安ばかりですよね?
それに、この資料、ただ批判してるだけじゃなくて、具体的な代替案を出してるんです。それが現実的かどうかは置いておいても、今のシステムに疑問を投げかけ、より良いものを模索しようとする姿勢は、僕は認めたいんですよ。
少なくとも批判だけで代替案を示さない、十数年前の野党みたいな人たちとは違うことは評価されて良いと思っています。
それに、歴史を振り返れば、常識と思われていたことが、ある日突然ひっくり返るなんてことはザラにあります。インターネットだって、昔は一部のギーク(オタク)だけのものだったのが、今や生活に欠かせないインフラになりましたよね?
この「USA Dividend Dollar」が本当に実現するかなんて、正直僕には分からない。でも、もし、もしだよ? これが本当に実現したら、僕たちの生活、いや、世界の経済が根底から変わる可能性だってゼロじゃないんだ。
だからこそ、知らないままでいるのはもったいないと思わないですか?
まとめ:僕たちはどうすべきか?
今回の「新貨幣革命」の資料、どうでしたかね? かなり刺激的な内容だったんじゃないかと思います。
内容を要約すると、
- 今の金融システム(特にFED)は「詐欺的」だと断罪している
- 歴史を遡り、いかに今の貨幣が信用を失い、富を一部に集中させてきたかを指摘
- 「USA Dividend Dollar」という、資産に裏付けられ価値が向上する新しい通貨を提案
- 所得税・法人税の廃止や財産税の廃止まで提言されている
- 2025年7月4日にFEDからの独立を宣言する、という具体的な目標まで掲げている
僕たちが普段使ってるお金が、こんな「ヤバい秘密」を抱えてるなんて、考えたこともなかった人も多いんじゃないですかね。
正直、この「新貨幣革命」が本当に実現するのか、それとも単なる夢物語なのかは、まだ誰にも分からりません。でも、僕たちができることはあると思うんだ。
それは、知ること。そして、考えること。
今回の記事で紹介した内容は、あくまで「U.S. National Debt Clock」が発信しているPDFの要約です。全てを鵜呑みにする必要はありません。むしろ疑って斜に構えて受け止めるものだと思います。
でも、これをきっかけに、今の金融システムについて、もっと深く調べてみるのもいいかもしれません。
僕たちのお金がどう動いてるのか、それが僕たちの生活にどう影響してるのか。知れば知るほど、今まで見えなかったものが見えてくるはずです。そして、もし、このPDFが言うように「新しいお金の革命」が本当に起こるのなら、その波に乗り遅れないためにも、今のうちからアンテナを張っておくことが大事です。
僕も引き続き、この手の情報にはアンテナを張って、面白い発見があったらまたシェアしていくから、楽しみにしててください。
そして気になった方がいらっしゃれば、元のサイトを閲覧して資料をゲットし、ぜひ自分の目で確かめてみてください。
P.S.
この「USA Dividend Dollar」がもし実現したら、みんなは何に使いますか?
僕ならまずは、世界一周旅行にでも行ってみたいですね! もちろん、貯金もたっぷりしますけどね^ ^。
そして今回は”通貨”をテーマにしているため、本編では伝えられてないことがあります。
それはみなさん、投資しましょう!
新しい通貨が出ることもワクワクする、夢のある話ですが、株でも良いです自己投資でも良いです、お金を増やす手段・方法を必死に考えていきましょう!
今回は以上です。