こんにちは。
なおモンです。
投資の勉強を始めると未知の単語がたくさん目に入ると思います。
そこで今回はその数ある投資に関係する用語の中から
『PER』と『PBR』という単語について解説していこうと思います。
🤔「なんか唐突じゃない?
今までそんなことしてなかったよね?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
その通りです。今回は単純に思いつきで始めました。😅
まず『PER』とは何か?
『PER』とは株価収益率(Price-Earnings Ratioの頭文字をとった言葉)で株価を当期純利益(1株あたり)で割ることで求められます。
😠「そう言われても分からないよ!」
という声が聞こえてきそうなので私なりに噛み砕いて説明すると
🤔「この企業は配当金を出してるけど、
(株主に対して)ちゃんと利益を還元してくれてるのかな?」
といったことの目安になる指標のことです。
もちろん企業の利益を全て株主に還元していたら、企業は潰れてしまいますよね?
ですので『PER』は
🤩「高ければ高いほど良いんだ!」
😤「この企業はPER低いからダメだな!」
という訳ではないので様々な指標を総合的に見ることが重要になってきます。
※むしろPERが低い方がお得になる場合があるのですが、今回は本題とは関係ないので割愛します。一度にたくさん説明しても頭パンクしますよね?😅
では『PBR』とは何か?
『PBR』とは株価純資産倍率(Price Book-value Ratioの頭文字をとった言葉)で株価を企業の純資産(1株あたり)で割ることで求められます。
😠「そう言われても(以下略)」
安心して下さい。噛み砕いて説明していきます。
🤔「もしこの企業が解散したら、どれくらい株主に残るのかな?」
ということを知るための目安になる指標のことです。
※ちなみに企業の純資産と書きましたが、こちらは企業の自己資本のことになります。業種によっては自己資本比率がどうしても低くなる為、PBRの値は高くなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は『PER』と『PBR』について説明しました。
少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
ちなみに偉そうに解説してきましたが、私自身初めてこの言葉を目にした時
😫「うわぁ〜〜、なんだよこの言葉〜〜〜」
となりました。
それでも勉強してなんとなくでも分かるようになってきました。
なので今分からなくても、いずれ分かるようになっていきますから安心して下さい😊
今回の知識はFP(ファイナンシャルプランナー)の勉強をすれば他の知識と一緒に学ぶことが出来ます。
興味が出てきた方は学んでみてはいかがでしょうか?