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労働者≠事業者

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「給料は成果に対して払われるものである」

この考え方には賛成です。

給料というか報酬というのは、働いた時間で決まるわけではなく、出した成果(結果)で決まるべきだ、と考えているからです。

ですが会社員、というより労働者は”時給”✖️働いた時間で給料が決まっています。

この仕組み自体は悪いわけではありません。この仕組みがあるからこそ、安定という安心感を得ることができるからです。

ただし、どれだけ頑張っても、身を粉にして会社に尽くしても、給料が爆発的に増えることはありません。このデメリットがありますが、これはしょうがないことです。

しかし、「だから不満に思うな!」という主張には反対です!

大体にしてこういうような「どれだけ頑張っても会社に尽くしても、給料が上がらない」という不満を打ち明ける人に対して、「じゃあ給料形態を成果給にして、成果が出なければ給料0でも良いんだね?」と言ってくる人がいますが、論点のすり替えも甚だしいと思ってしまいます。

じゃあ逆に聞きますけど、そこまで言うのなら時給0円で労働契約結ぶことできるんですか?
業務委託ではないですよ!”雇用契約として”です!

おそらく無理でしょう!出来るわけがないんです!だって違法なんですから!

ですから労働者と事業者は前提となる土台が違うんです。同じで考えては、はたまた論じてはいけないんです!

「給料形態を成果給にして、成果が出なければ給料0でも良いんだね?」は労働者ではなく、事業者に対して言うなら当てはまります。

自営業&フリーランスといった事業者は、自己責任や裁量の範囲で仕事を行います。当然成果報酬の契約で仕事をして、結果報酬0で終わった。このこともザラにあると思います。

ただ事業者は労働者と違って、自由裁量が段違いです。取引先だって選ぶことができます。(ただその分責任が伴うので、どっちもどっちだと言われればそれまでなんですが…)

ところで今回何を伝えたかったのか?というと、ありきたりな結論ですが、「労働者と事業者それどれ良さと大変さがある」ということです。

そして「労働者と事業者を同列で語ってはいけない!」ことも伝えたいです。

あまりにもそのような物言いに不満があったため、今回書き連ねてみました。

以上何かの参考になったら嬉しいです。(参考になるか?)
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

ABOUT ME
なおモン
閉塞感を感じている現状を変えるべくブログを開設しました noteもやってますので、よろしければ下のリンクから覗いてみてください ※当ブログにはプロモーションが含まれています。

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