こんにちは。
なおモンです。
今日の話題
本日19日、日銀の金融政策決定会合の結果が発表され、『マイナス金利』という異常政策の解除&YCC(イールド・カーブ・コントロール :長短金利操作)の撤廃という金融政策の変更がありました。
それを受けて三菱UFJと三井住友といった大手銀行が普通預金金利を従来の0.001%から0.02%に引き上げると発表しました。
実に20倍の金利引き上げになります。
さて今回の話題の概要を話したところで、私個人の感想を言いたいと思います。
😠「利用する意味ないじゃん!」です。
今では数多くの”ネット銀行”が世に生まれていて、(条件付きとはいえ)そちらの方が”金利が高い”んですよ!
今回の普通預金金利0.02%は、ネット銀行数社の最低金利と同水準(に近い)くらいです。
何が言いたいのか?というと、”ようやくネット銀行と同じ水準まで金利を引き上げただけに過ぎない”ということです。
正直、大手銀行なのに金利の引き上げが遅れた状況があるので、手放しに🤩「よくやった!さすがメガバンだぜ!」とはなりません!
そもそも実店舗がある以上、ATMの手数料やその他手数料が掛かるせいで、多少金利上がったところで実質マイナスのままじゃないですか?
ATM手数料の引き上げがここ数年頻発したから、多くの人がネット銀行に移行したんじゃないんですかね?
少なくとも私は金利が引き上げられたとしても、メガバンを利用することはありません!人生で利用したこともありません!
まぁ今回の発表は今メガバンに口座を持っている方には、朗報以外の何物でもないでしょう。
ただ居ないとは思いますが、今回の発表を見聞きしてメガバンに口座を開設しようと思った方は、一旦冷静になって欲しいと思います。
もらうお金より”払うお金”の方が多いということに。
今回は以上になります。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。