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最近こちらの書籍を読みました。
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こちらは京セラやKDDIの前身第二電電の創業者である稲盛和夫氏が、20年以上前に執筆した書籍になります。
晩年は経営破綻した航空会社JALを再建した功績があります。
稲盛和夫氏自身会計の知識が最初からあったわけではなく、どちらかといえば技術者出身の経営者だったようです。
そんな会計のイロハが全くない状態だったからこそ、会計処理に疑問を抱き、「この考え方だと経営に活かせない!間違った経営判断をしてしまう!」との結論に至ったそうです。
こちらの書籍では、管理会計の重要性について説いています。
ぶっちゃけると最低限会計の知識がないと、とっつきにくい、よく意味がわからない部分があると思います。
ですが経営者、ひいては現在進行形で事業を行っている、もしくは予定のある方は、全員読むべきだと思います。
経営の神様が実務経験から行き着いた、ある意味”血の通った”考えを学ぶことができます。
気になった方は読んでみてください。
絶対に損はしないはずです!