どうも、なおモンです。
みんなは自己啓発本とか読む?
俺も昔は「成功したい!」と思って、色々読んでた時期があったんだ。
ナポレオン・ヒル『思考は現実化する』、ロバート・キヨサキ『金持ち父さん 貧乏父さん』、スティーブン・コヴィー『7つの習慣』…
どれもこれも、すごいことが書いてあって、読み終わった後は「よし!明日から俺もやるぞ!」って気持ちになる。
でも、次の日にはすっかり忘れて、いつも通りの毎日を過ごしてる。
心当たりある人、正直に手を挙げてくれ。
俺と同じような経験をしてる人、多分めちゃくちゃ多いと思う。
特に『思考は現実化する』なんて、世界で1億部以上売れてるのに、なんで1億人も成功者が生まれないんだろう?
怪しい自己啓発本だから?いや、違う。
この本を「怪しい」とか「胡散臭い」って言う人ほど、実はある決定的な事実に気づいてないだけなんだ。
今日は、その答えをみんなと共有したいと思う。
なぜ1億人が成功しないのか?たった一つのシンプルな答え
結論から言うと、答えはめちゃくちゃシンプル。
成功者は『実行している』。成功できない人は『実行していない』。
これだけ。
「なんだよ、そんなことかよ」って思った?
いやいや、これが本当に全てなんだ。
多くの人は、本を読んで「知る」こと、「わかる」ことで満足してしまう。
- 「思考は現実化するんだな」
- 「お金持ちはこういう考え方をしてるのか」
- 「成功するためには習慣が大事なんだな」
って、頭で理解しただけで終わっちゃう。
そして、知識を得ただけで「自分はもう一歩踏み出した」と勘違いしてしまう。
でも、「知る」と「行う」の間には、とんでもなく高い壁がある。
その壁の名前は「習慣の壁」だ。
人間は、どうしても楽な方へと流されてしまう生き物。
今までと違うことをするのはエネルギーが必要だし、面倒くさい。
だから、多くの人はこの「習慣の壁」を前にして、「やっぱり無理だ」「この本は怪しい」と、諦める言い訳を探し始めるんだ。
思考を現実化させる「6つのステップ」
じゃあ、その「習慣の壁」をどう乗り越えればいいのか?
『思考は現実化する』には、そのための具体的な方法が書かれている。
- 燃えるような願望を明確にする: 「なんとなく成功したい」じゃダメ。本当にどうなりたいのか、何を手に入れたいのか、心から湧き上がる願望をはっきりさせる。
- 達成目標と期日を決める: いつまでに、いくら稼ぎたいのか。いつまでに、どんなスキルを身につけたいのか。具体的な数字と期日を決める。
- 大償の先払いを決める: その目標を達成するために、何を犠牲にするのか。どんな努力をするのか。先に「代償」を払うことを決める。
- 綿密な行動計画を立てる: 漠然と「頑張る」じゃなくて、「〇〇を毎日30分やる」とか、具体的な行動計画を作る。
- 潜在意識への刷り込み: 計画書を朝晩6回ずつ声に出して読む。自分の目標を潜在意識にまで浸透させる。
- 達成するまで毎日実行し続ける: 誰が見ていなくても、毎日計画通りに行動する。
俺もこのステップを知ってから、ブログを書く目標や、発信するテーマを明確にすることができた。
特に「大償の先払い」っていう考え方は、俺の行動を大きく変えたんだ。
「この目標を達成するために、この時間はSNSを見るのをやめよう」とか、「このお金は自己投資に使おう」とか。
そうやって、先に「これをやらない」と決めることで、やらなければいけないことに集中できるようになった。
批判する人は、一生成功できない
ここで、ちょっと厳しい話をするけど、「自己啓発は怪しい」とか「あの社長は胡散臭い」とか、批判的なことばかり言ってる人って、まず成功しない。
なぜなら、そういう人たちは、うまくいかない理由を常に他人のせいにするからだ。
- 「あの本は古すぎる」
- 「あの社長のやり方は時代遅れだ」
- 「どうせ特別な才能があったからだろ」
って、言い訳を探す天才なんだ。
でも、成功してる人って、そういう批判的な意見に耳を傾ける時間なんてない。
彼らは、自分の目標達成のために、ただひたすらに「実行」している。
成功するためのヒントは、そこら中に転がってる。
あとは、それに気づいて、行動に移せるかどうか。
『思考は現実化する』は、ただの「本」じゃない。
成功するための「地図」なんだ。
その地図を手に取っただけで満足して、宝探しに出かけない人には、いつまでたっても宝物は見つからない。
まとめ:思考を現実化させるのは、思考じゃなくて「行動」
「人はその人が考えている通りの人間になる」
この言葉は、ただ「強く願えば叶う」って意味じゃない。
「思考を現実化させるための行動を、毎日選択し、実行し続けた人間が、その考え通りの人間になる」って意味なんだ。
もし今、あなたが何か目標を抱えているなら、もう「知る」だけで満足するのはやめよう。
今日この記事を読んだことを、あなたの「行動」のきっかけにしてほしい。
小さなことでもいい。
- 1日10分、本を読む時間を確保する。
- 自分の目標を紙に書き出す。
- 誰かに「俺はこうなりたいんだ!」と宣言してみる。
この小さな一歩が、いつかあなたの人生を大きく変えることになるはずだ。
俺もまだまだ道の途中だけど、一緒に「習慣の壁」を乗り越えて、望む未来を掴みに行こうぜ!
P.S.
『思考は現実化する』は日本語訳を何回も変えて出版されてる。
今出版されているのは、人材教育コンサルティングを手掛ける「アチーブメント株式会社」の青木仁志社長が監訳してる『巨富を築く思考法 THINK AND GROW RICH』だ。
みんなは成功者側とそうじゃない側、どっちになりたい?
もし「成功者になりたい」「ちょっとでも人生変えたい」そう思っているのであれば、この本を読んで書いてあることを、ほんの少しでも良いから”実行”してみてくれ!