こんにちは。
なおモンです。
今日の話題
「アメリカの経済は底堅い!」このような言葉が流行り始めて2年近くになります。
ここ1年間で発表された雇用統計やCPI(消費者物価指数)は、市場関係者が予想する数字より良い(ポジティブな)ものでした。
ですが、最近🤔「アメリカの経済指標、下駄を履かせてない?」
🤔「むしろ嘘っぱちじゃない?」こういう意見が出始めています。雇用統計が良い例です。正式な発表では、失業率は低い&非農業部門の雇用者数は増加、こうなっていました。ですが、中身を紐解いてみると、増加しているのはアルバイトやパートばかりで、正社員はむしろ減っている、という状況です。これで「経済が底堅い」と言えますかね?
「政府や公的機関が出している情報が信用できない」、今のアメリカは酷い状況です。
ですが、今の株式市場は実態がどうかは関係なく、表面上の数字だけを元に動いている気がします。米主要3指数は、全部好調そのものです。
いずれ経済データの化けの皮が剥がれて正確な情報が出回り、市場が現実に向き合った時、一体株式市場はどうなってしまうでしょうか?
それでもなお、AIブームに沸き株価上昇し続けるでしょうか?
私は、みんなが夢から覚める状況になると予想してます。
みなさんはどう考えますかね?
🤩「相場がイケイケの内は波に乗って資産を増やすぜ!」
😨「先々が不安だから投資は止めておこうかな?」
どちらを選んでも正解です。
投資をしている私が言うのも変な話なのですが、「投資は無理に全員やらなくても良い」、こう考えてます。
したい人はすれば良いし、したくない人は止めておけば良いのです。
無理に強制するものでもありません!自分の軸、考え方をしっかり持った上で判断するべきことです。
そして投資を行っている方は、どう転んでも後悔のないポジションを取ることを意識しましょう。私もそうしています。
相場環境に振り回されて株式市場から撤退することが、投資をする上で一番やってはいけないことです。
どうなっても生き残るように、私自身振り向ける資金の割合は注意して投資していきます。
今回は以上になります。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。