こんにちは。
なおモンです。
今日の話題
以前このような記事を投稿しました。
こちらは書籍紹介として投稿したモノになります。この記事を作成してる時、そして書籍を読んでいる最中にも『とある事』を考えていました。
今回はその”自分の考え”に注目して、具体的に深掘りして書いていこうと思います。
たまにある、何の役に立つか分からない随想みたいな回です😅。
それでもよろしければ、最後までお付き合いください。
それでは本題に参ります。
『プレーヤー』と『マネージャー』は違う
当たり前のことを書きますが、仕事における『プレーヤー』と『マネージャー』って求められるスキルや経験、役割や立ち振る舞いって違ってきます。
あっ、ちなみにプレーヤー=従業員&作業員、マネージャー=管理職、という意味で書いています。
さて日本企業だと大抵の場合、従業員として結果を残すことが管理職に出世する条件になっていると思います。
要するに『プレーヤー』として優秀なら『マネージャー』になれる可能性がある、という構造になっています。
もちろん全てがこの考えに当てはまるわけではないので、「必ずしもそうだ!」っと断定するつもりはありません!そこはご理解ください。
ところで、私自身この構造に疑問を抱いています。それは『プレーヤー』として優秀なのと『マネージャー』として優秀なのは比例しないよね?、です。
『マネージャー』って人をまとめる&チーム作りをする、環境を整える、さらに一人一人に気を配ってサポートするなどなど、全体のことを考えて動く必要があると思っています。
それって『プレーヤー』として活躍してきた人がいきなりできますかね?
作業者として優秀(結果を残した人)だとしても、上記のことが出来るとは限りませんよね?むしろ求められているスキルの方向性が違いすぎると思うんですよ!
それをちゃんと分かっていて、それも含めてサポートしてくれる『マネージャー』がいるなら問題ないです。ですが、企業によっては(というか体感的にほとんどは)役職与えて放置、こういうことをしているのが多いと感じます。
つまり何が言いたいのか?というと、すでに管理職に就いている人には『マネージャー』としての役割を再認識してほしいですし、『プレーヤー』から『マネージャー』になった人に対するサポートをしっかりしてほしい、ということです。
そして何より、新しく『マネージャー』に就任した方には、”スキルや役割が違う”このことを分かっておいて欲しい、これが私の抱えている思いです。
私自身こんな偉そうなことを言えるほど人生経験豊富ではありませんし、むしろ落ちこぼれの分類に入る人間です。
ですが、会社という一組織にいる人間として、現状に対する不満&それの解消法として、ここに書き連ねました。
何が変わるか分かりませんし、伝わるかどうかも分かりません。
ただの自分の”妄言”かもしれません。ただ、何かが変わること&人の心に届くことを信じて、今回の記事を投稿します。
今回は以上になります。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。