どうも、なおモンです。
いきなりだけど、みんなは仕事でこんな経験ない?
「CPAを改善して、LTV向上させないとKGI達成できないっすね」
「そのためにペルソナを再設定して、ファネルの離脱ポイントを特定しないと」
うん、わかる。
俺も初めて聞いたときは「呪文かよ」って思った。
上司や同僚が当たり前のように話してるのを聞いて、俺だけ取り残されてる感ハンパなかったんだよな。
「なんか適当に頷いておこう……」
「後でこっそりググろう……」
って、もう必死。
でもさ、これって別に恥ずかしいことじゃないんだよね。
だって、マーケティングって専門分野だし、聞いたことない言葉があって当然だもん。
知らないままだと、未来の自分に失望する
でも、ここで「自分には関係ないや」って放置しちゃうと、マジでヤバいことになる。
なぜなら、マーケティング用語って「ビジネスの共通言語」だから。
例えば、医者が病状を説明するときに専門用語を使うのと同じ。
弁護士が法律について話すときもそう。
俺たちはビジネスをやる上で、マーケティングっていう「地図」と「羅針盤」を使って旅をしてる。
その地図に書いてある記号や、羅針盤の使い方を知らないまま航海に出たら、どうなると思う?
遭難するよね。
顧客って海に出て、何をどこまでやればいいのか、どこに向かってるのか、さっぱりわからなくなる。
そして、気づけば競合他社にどんどん先を越されて、自分のビジネスはジリ貧。
「あのときちゃんと勉強しておけばよかった」
そう後悔する未来が待ってる。
呪文じゃなくて「武器」に変わるマーケティング用語20選
そこで今回は、俺みたいなマーケティング初心者でも「これだけは知っておけ!」っていう必須用語を厳選して解説するよ。
難しい話はなし。 俺自身の失敗談や「こうすればよかった」っていう経験を交えながら、誰でもわかるようにまとめた。
戦略の基礎固め
USP(ユーエスピー):他にはない強み
「なぜうちから買うべきか?」っていう、商品やサービスの「顔」みたいなもの。
俺は昔、価格競争に巻き込まれて「うちも安くしよう!」って安易な考えで事業を始めたことがある。
でも、結局もっと安い競合が出てきて、撃沈。
大事なのは価格だけじゃない。「うちだけの強み」を言語化して、顧客に刺さるメッセージを作ることだと痛感した。
ペルソナ:理想の顧客像
「どんな人に買ってもらいたいか?」を具体的に設定すること。
「30代女性」とかじゃダメ。
「都内に住む35歳のユミさん。IT企業勤務で、仕事のストレスから週末は癒やしを求めてカフェ巡りをするのが趣味。猫を飼っていて、猫グッズには目がない。最近、将来のお金のことが漠然と不安になっている」
ここまで具体的にイメージすると、ユミさんに響く言葉やデザインが見えてくる。
成果を測る指標
LTV(エルティーブイ):顧客が生涯で生み出す利益
1人の顧客が、初めて買ってからリピートして、最終的にいくらお金を使ってくれるかの合計額。
俺は昔、新規顧客獲得にばかりお金をかけてた。
「新規のお客様、いらっしゃーい!」って広告をバンバン出してたんだけど、全然儲からない。
なんでだろうって考えてみたら、一度買ってくれたお客様を放置してたんだよな。
リピートしてもらうための施策を打てば、LTVが上がって広告費もペイできる。
新規獲得コストばかり気にしすぎると、足元の顧客を見失う。これ、マジで気をつけろ。
CPA(シーピーエー):顧客獲得コスト
新規顧客を1人獲得するのにかかった費用。
広告費10万円かけて、10人買ってくれたらCPAは1万円。
LTVとCPAを比較して、LTV > CPA ならビジネスは黒字。逆なら赤字。
超シンプルだけど、これを理解せずに広告出すのは自殺行為。
改善のヒント
CVR(コンバージョンレート):成約率
Webサイトに来てくれた人のうち、どれだけの人が買ってくれたか。
「このLP(ランディングページ)、めっちゃかっこいいデザインだぜ!」って満足してるだけじゃダメ。
大事なのは、そこでどれだけ人が申し込んでくれるか。
A/Bテスト:2つのパターンを比較
LPのボタンの色を「赤」と「青」で試したり、広告のキャッチコピーを「Aパターン」と「Bパターン」で試したり。
俺は「俺のセンスは間違いない!」って思って、1つのパターンしか試さなかったことがある。
でも、データで見ると、俺のセンスよりも読者の好むデザインや言葉があった。
自分の感覚を過信せず、数字で判断することが大事なんだよな。
集客のテクニック
SEO(エスイーオー):検索エンジン最適化
Googleで検索したときに、自分のサイトが上位に表示されるようにする対策。
これ、地味だけど超重要。
広告費をかけずに、質の良い顧客が自動で集まってくる「資産」になるから。
コンテンツマーケティング:有益な情報でファン化
ブログやYouTubeで役立つ情報を発信して、「この人の話、面白い!」って思ってもらい、ファンになってもらう。
いきなり売り込むんじゃなくて、「まずは信頼を築く」っていうのがポイント。
俺のこのブログも、まさにこの手法。 みんなが読んでくれて、ちょっとでも「へー」って思ってくれたら嬉しい。
ツールと仕組み
CRM(シーアールエム):顧客関係管理
顧客情報を管理して、より良い関係を築くための仕組み。
「前にこの商品を買った人には、こんな情報送ってあげよう」とか、「誕生日にはクーポン送ろう」とか。
これもLTVを上げるための大事な考え方。
俺だって最初は「横文字嫌い」だった
「いや、言ってることはわかるけど、そんなにたくさん覚えられないし、そもそも横文字ばっかで頭に入ってこないんだよ!」
うん、わかる。
俺も最初はそうだった。
「なんで日本語じゃダメなんだよ!もっとわかりやすく言えよ!」
って、何度心の中で叫んだかわからない。
でもね、これって逆にチャンスなんだ。
だって、みんなが「面倒くさい」って思って手を出さないから、少しでも学んだ俺たちが一歩リードできる。
それに、さっきも言ったけど、これらの用語はただの「言葉」じゃなくて、ビジネスを成功させるための「思考法」なんだ。
ペルソナっていう考え方を知れば、誰に何を売るべきかハッキリする。
CPAとLTVを知れば、無駄な広告費を払わなくなる。
これは単なる知識じゃなくて、ビジネスの「武器」なんだ。
この武器を手にすれば、現状を変えられる。
だから、まずはひとつでもいいから、今日の記事で紹介した言葉をググってみてほしい。
「ペルソナって何?」
「CPAってどうやって計算するの?」
武器を磨いて、未来を切り開く
俺は、現状に不満があるなら、自分で行動を起こして変えるしかないって思ってる。
「なんかうまくいかないな…」
「もっと稼ぎたいな…」
って思ってるなら、それはチャンスだ。
だって、今の自分を変えられるタイミングだから。
マーケティングは、そのための強力な武器になる。
まずは今日から、ひとつずつ。
このブログを読んで「面白かった!」って思ってくれたなら、それだけで俺は最高に嬉しい。
そして、この記事が君のビジネスを前に進めるための、小さな一歩になればもっと嬉しい。
また次の記事で会おうな! じゃあ、また。