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なおモンの方丈紀 PR

もし明日死ぬとしても後悔なく生きているか?

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時々どうしようもないほど、そして形容し難いほどの不安に襲われることがあります。

去年心臓の病気が発覚して以来、「もしかしたら明日には死んでいるかもしれない。なんなら次の瞬間には生きていないかもしれない」こんなことばかりが頭をよぎってしまいます。

私は良くも悪くも、これまでの人生で身近に”人の死”というものを経験せずに生きてきました。
だからテレビやニュースなどで報道されている悲痛な情報を目にしても、どこか他人事のように思っていました。どんなに辛く苦しく悲しいものなのか、あまりピンと来ていなかったんです。
今まで「今日と同じように明日を迎えられる」そう思って生きてきました。ですがそれは、非常に傲慢な考えであることが最近分かりました。

今日と同じ明日を迎えられない人がいることも、突然の不幸が襲いかかる人がいることも、情報としては知っていたはずだったんです。ですけど、本当の意味で理解していませんでした。
自分の身に降りかかるまで気付きもしなかったんです。

このことに気付いてから私は「後悔のない選択&生き方をしよう!」と強く思いました。
じゃあ具体的に後悔のない選択&生き方って何だ?、と思い手始めに今までの人生で後悔していることを考えてみました。その時に思ったのが、「”やらなかったこと”の後悔が多い」でした。
不思議と”やったこと”に対する後悔は思いつかなかったんですよね。
だとしたら「やらなかったことを後悔するのだけは止めよう!」こう決断しました。
実際私は数年前まで、”やらなかったことの後悔”をずっと引きずっていました。年数にして10年以上です。
「これじゃダメだな、一生引きずりっぱなしになるな」と思ったため、その後悔を解消しました。それくらい”やらなかった”後悔は、人生にしこりのように残ることを思い知りました。

もちろん無闇矢鱈に、無鉄砲に人生の選択をするのはちょっと違います。衝動的な判断で人生棒に振る可能性だってあります。それに関してはじっくり考える必要があります。
ですが、私としては自分の心に従って決断するのも悪くないと思っています。非常に無責任な意見に感じるかもしれませんが、極端に言えば”明日死んでも後悔がないか?”これを念頭に置いて決断しても良いのでは?と考えているからです。

見落としてしまいがちになるのですが、人間の致死率は100%です。これは覆すことができません。望む望まないに関わらず人である以上、誰しも平等にやってくるのです。
遅かれ早かれやってくるその日に向けて、自分なりの生き方を貫いていきたいです。

今回は以上になります。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

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なおモン
閉塞感を感じている現状を変えるべくブログを開設しました noteもやってますので、よろしければ下のリンクから覗いてみてください ※当ブログにはプロモーションが含まれています。

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