こんにちは。
なおモンです。
今日の話題
私は現在、NISA制度でのインデックス投資を資産形成のメインに据えていて、サテライト的な位置付けで高配当株投資を行っています。
NISAを活用したインデックス投資は”毎月一定額積み立て”で完結するので、何も手を加えることなく淡々と行っています。
ただ高配当株投資となると話は別で、株価が安くなったタイミング(もしくは買っても良い水準だと判断した時)で買わなければいけないので、スゴク難しいんですよね。
そんなこんなで悩みながら勉強しながら銘柄を検討し続けて、つい最近『買い増し』した銘柄があります。
もったいぶらずに銘柄をご紹介しますね。それはアステラス製薬です。
人によっては😟「え〜、このタイミングで買うの?」🤣「よりによってそんな銘柄に手を出すなんて〜」と思われたかもしれません。
実際、アステラス製薬の株価は去年から下落し続けています。
その要因としては、
①主力製品である「イクスタンジ」という前立腺がん治療薬が2027年に特許切れを迎えてしまうこと
②去年アメリカの企業を買収したことによる財務の悪化
といったことが主なようです。
主力製品の特許切れによって売り上げが減少する懸念があったり、これまで堅牢だった財務体質に綻びが出てしまったことが、去年から続く株価の下落に繋がったんだと個人的に考えてます。
「落ちているナイフはつかむな」という、”どんなに魅力的な銘柄でもナイフが床に落ちてから、つまり底を打ったのを確認してから投資すべき”という相場の格言があります。
その状態に当てはまるアステラス製薬を何故買い増したのか?ですが、
😆「そもそも投資金額少ないし、損してもたかが知れてるから買っちゃえー!」という安直な理由です。というのは半分の理由で、
いくら特許切れの懸念がありつつも業界2位の規模である企業ですし、これまで積み上げてきた財務体質があるので、「短期的な目線ではこれ以上財務が悪化することはないだろう」という私の考えがあったからです。
この決断がどう出るかはわかりません。
もしかしたらこれからより一層、株価は下がり続けるかも知れません。
配当を維持できず減配または無配転落してしまうかも知れません。
もしそうなったとしてもこう思うようにします、🤩「とても良い勉強になったなぁ〜」。
正直投資するなら新薬が開発出来た、という情報が出てきてからの方が良いと思います。今このタイミングで手を出すべき銘柄でもないことも重々承知です。
ただ投資経験が少ない私にとっては例え損をしようとも、明確な失敗を経験したいんです!
良くも悪くも私は失敗からしか学ばない人間なので、座学でいくら分かった気になっていても実際身をもって経験しないと、自身の血肉にならないそう思っています。
どう転ぶかわかりませんが、アステラス製薬の今後についてウォッチしていこうと思います。
今回は以上になります。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。