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なおモンの方丈紀 PR

【魂の解説】「人を雇う」ってそんな軽いもんじゃないからね!〜社長の覚悟と責任〜

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どうも、なおモンです!

突然だけどさ、もしあなたが社長さんとか個人事業主として、誰かを雇うってなったとき、どんな気持ちになる?

「やった!これで仕事が楽になるぞ!」とか、「もっと事業を拡大できる!」とか、そういうワクワクした気持ちもあるだろうね。

もちろんそれも大事。でもさ、僕が言いたいのは、「人を雇う」って、そんな生易しいもんじゃないんだぞ!ってことなんだ。

いつもなら「です。ます。」口調で記事を書いてるんだけど、本当に伝えたい自分の思いだから、今回はあえて”ラフな”言葉遣いで行くよ。

「人を雇うって、どういうことなのか?」っていう、ちょっと重たいけどめちゃくちゃ大切な話をしていこうと思う。


あなたは「人生」を背負う覚悟がありますか?

結論から言うと、人を雇うってことは、その人の人生、そしてその人の家族の人生までも背負うってことだと、僕は思ってる。

これ、大げさだと思う?でも、マジなんだよ。

考えてみてよ。

僕らは会社で働いて、毎月お給料をもらってるでしょ?そのお給料で、家賃を払ったり、ご飯を食べたり、子どもを学校に通わせたり、病気になったときに病院に行ったりするわけだ。
もしお給料がもらえなくなったらどうなる?生活が破綻するよね。家族も路頭に迷うかもしれない。

だからさ、僕がもし人を雇う立場になったら、その人が安心して働けて、ちゃんと生活できて、家族も笑顔でいられるように、「この会社で働いて良かった」って心から思ってもらえるような環境を提供する責任があるって考えてるんだ。


利益を出せないなんて「論外」な理由

「いやいや、利益が出ないから人件費を削減するんだよ!」とか、「ウチはまだ小さい会社だから安く雇うしかない!」とか、そういう声も聞こえてきそうだよね。

でもさ、僕から言わせてもらうと、人件費を削減しようとしたり、安く雇おうとするのは、ハッキリ言って論外だと思ってる。

だってさ、人を雇うって決めた時点で、その人にかかるコスト、つまり人件費は、事業をやる上で必要な「経費」なんだよ。その経費を払えないなら、そもそも人を雇うべきじゃない。

人を雇うってことは、それだけの利益を出す「覚悟」と「能力」が必要なんだ。

もし今、あなたが人を雇ってる、もしくは雇おうとしてるなら、自問自答してみてほしい。

  • 「この人の人生を、俺(私)は背負う覚悟があるか?」
  • 「この人の給料を安定的に払い続けられる利益を出す自信があるか?」

これがイエスと言えないなら、正直、人を雇うのはちょっと待った方がいい。


「従業員は経費削減の対象」という考えをブッ壊したい

ここで、批判的な意見も来るだろうね。

😠「綺麗事言うなよ!経営なんて利益至上主義なんだから、人件費は真っ先に削減対象だろ!」とか、
😠「従業員なんていくらでも代わりがいるんだから、安く雇うのが賢い経営だ!」とかさ。

そういう人たちの言いたいことは分かる。経営者として、利益を追求するのは当然のことだし、会社を存続させるためには必要なことだ。

でもさ、ちょっと待ってくれよ。

「従業員は経費削減の対象」っていう考え方って、なんか「使い捨て」みたいじゃないか?

だって、社員だって人間だよ。感情もあれば、家族もいる。会社のために頑張ってくれてるんだ。それを単なる「経費」としてしか見ないって、あまりにも寂しくないか?
少なくとも僕はその考え方に真っ向から否定するよ!

それにさ、考えてみてよ。人件費をケチって、優秀な人材が「こんな会社にいたくない」って辞めていったらどうなる?残った人たちのモチベーションは?結局、事業は立ち行かなくなるんじゃないか?

僕はね、雇用を「投資」として捉えるべきだ、と思ってるんだ。

彼らが最高のパフォーマンスを発揮できるように、適切な給料を払い、働きやすい環境を提供し、成長の機会を与える。そうすることで、彼らは会社の利益に貢献してくれる。結果的に、会社も成長して、みんながハッピーになれる。

「そんな理想論ばっか言ってたら会社潰れるぞ!」って?

いやいや、「人を大切にする会社」の方が、結果的に強くなるって僕は信じてる。だって、人が辞めないってことは、採用コストがかからないってことだし、ノウハウが蓄積されるってことだ。それに、社員がイキイキと働いてる会社って、取引先からもお客様からも信頼されるんだよ。

どう?ちょっとは僕の言ってること、少しは伝わったかな?


まとめ:あなたの事業は誰かの「希望」になれるか?


ここまで、長々と書いてきたけど、僕が「人を雇う」ことに対して、どれだけ真剣に考えているか、少しは伝わったかな。

人を雇うってことは、単に労働力を買うことじゃない。

それは、一人の人間の人生、そしてその先の家族の未来を、あなたの事業が「希望」として背負うことなんだ。

だからこそ、会社や事業をきちんと軌道に乗せて、しっかり利益を出せる状態にする。そして、人件費を「削る」なんて発想ではなく、「どうすればもっと社員に還元できるか」「どうすればもっと社員が幸せになれるか」を真剣に考える。

そういう経営者が増えていったら、きっと日本全体がもっと良くなるんじゃないかなって、僕は本気で思ってるよ。

もし今、あなたが誰かを雇っている、もしくはこれから雇うことを考えているなら、もう一度、「自分は本当に、その人の人生を背負う覚悟があるのか?」と問いかけてみてほしい。

僕もまだまだ未熟だし、何なら今回話した覚悟が出来ていないから、(今の段階では)人を雇うことはないだろうと思ってる。
それに思いや考えがあっても、実績が無いとただの妄言・虚言で終わってしまうだろう。

でも、それでも、この覚悟だけは、これからもずっと持ち続けていきたいと思ってる!

じゃ、今日はこの辺で!

P.S.
今回の話、ちょっと重かったかもしれないけど、もし「わかる!」って共感してくれたり、「ちょっと考えさせられたな」って思ってくれたら嬉しいな。
X(旧Twitter)とかで感想教えてくれたら、跳んで喜んじゃうかも。

ABOUT ME
なおモン
閉塞感を感じている現状を変えるべくブログを開設しました noteもやってますので、よろしければ下のリンクから覗いてみてください ※当ブログにはプロモーションが含まれています。

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