こんにちは。
なおモンです。
皆さん突然ですが自分の「歯」を大事にしてますか？
私事ですが去年仕事の都合で歯科検診を受けたら、「👨🏻🔬親知らずに虫歯がありますねぇ」と診断されました。
人生で一度も虫歯になったことがなかったので、そう言われた時は相当ショックでした。😢
多少サボることはあっても、比較的毎日歯磨きをしてきたのに虫歯になったことに納得がいきませんでした。
そこで今回は
【虫歯ってなぜなるの？】
【虫歯にならないようにするにはどうするの？】
ということを自分なりに調べたことや歯医者で説明されたこと、対策等を解説していきたいと思います。
それではよろしくお願いします。
虫歯になる原因
早速ですが虫歯になる主な原因とされていることを書いていきます。
次の３点になります。
- 口内の虫歯菌が多い
- 糖分の多い食べ物を食べている
- 唾液の量や力が弱い
順番に解説していきます。
口内の虫歯菌が多い
口の中には大量の細菌が存在していますが、虫歯になる原因となるのが「虫歯菌」の存在です。
虫歯菌の数が、多ければ多いほど虫歯になるリスクが高まります。
その虫歯菌ですが【ミュータンス菌】と【ラクトバチラス菌】の２種類があります。
ミュータンス菌…食べた糖質糖類から虫歯の原因になる酸を作り出す菌
ラクトバチラス菌…ミュータンス菌が作り出した酸を広げる菌
ミュータンス菌は生まれたばかりの赤ちゃんには存在しないようです。
そして3歳までの時点で、その数が決まってしまうようです。（増えることも減ることもない）
ラクトバチラス菌は歯磨きをサボったり、どの程度糖分を摂取したかによって増減するそうです。
菌の名前は難しいので覚えなくても良いと思います。
ですがミュータンス菌が多い人は、必然的に虫歯になりやすいということになるので気をつけてください。
糖分の多い食べ物を食べている
虫歯菌の好物は先ほども書きましたが糖分になります。
ですので糖分の多い食べ物を食べていると、虫歯になりやすくなります。
※糖分の多い食べ物の具体例…ジュース（清涼飲料水）、甘いお菓子（チョコレート、飴など）、炭水化物（米やパンなど）
唾液の量や力が弱い
唾液には口の中の洗浄や虫歯菌に対する抗菌作用があります。
唾液の量が少なければ上記の効果が上手く働かなくなります。
そしてもう一つ唾液には唾液緩衝能という虫歯に対する抵抗力があります。
※言葉が難しいので「🤔ふ〜ん」くらいに思ってください。
簡単に言うと口の中を中性に戻す能力のことです。
虫歯菌が酸を作り出すことにより口内は酸性になります。
口内が酸性になると虫歯菌が活発になるので、中性に戻して活動を抑える働きがあります。
この働きが弱いと長時間口内が酸性になるので、虫歯菌からしたら
「😈へ、へ、へ。サイコーだぜ！！」という状態になります。
対策
ここまで虫歯になる原因を書いてきました。では対策はどうしたら良いの？ということを書いていきます。
- 食生活を見直そう
- 唾液の分泌が少ない人は食後すぐに歯磨きをしよう
- フッ素配合の歯磨き粉を使用しよう
食生活を見直そう
非常につまらない結論になるのですが甘いものを食べる量を減らせば、虫歯になるリスクを下げられます。
ジュースではなくお茶や水を飲もうとか、おやつを食べる回数を減らそう（食べるにしてもキシリトールガムにしよう）とかが対策としてあげられます。
ですがそんなことばっかりしていると、人生に潤いがなくなってしまい心が寂しくなりますよね？
なので歯の手入れはしっかりしましょう！
唾液の分泌が少ない人は食後すぐに歯磨きしよう
唾液が少ない人は口内が中性に戻りにくいので、食後すぐに歯磨きをして酸性でいる時間を短くすることが必要です。
フッ素配合の歯磨き粉を使用しよう
ただ歯磨きするだけだと歯自体が弱くなっていってしまいます。
ですが歯磨きの時にフッ素配合の歯磨き粉を使うことで、歯を強くすることが出来ます。
そこで私が歯医者でオススメされた歯磨き粉を紹介します。
LIONのCheck-Up-standard
出典：LION
まとめ
今回私が書いたことは自分で調べたこと、歯医者で説明されたことをまとめたものになります。
今現在虫歯があったり虫歯の予防を考えている場合は、ちゃんと歯医者で診察してもらって自分に合った治療方法を診断してもらってください。
健康な歯でいることはQOLの向上につながるはずなので、自分の歯を大事にしていきましょう。
それでは今回は以上になります。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
アイキャッチ画像の出典：いらすとや様
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