「週休3日、残業ゼロ」を夢見るヤツは一生貧乏!?『リベ大』両学長が語る「お金持ちになる人の考え方」が辛辣だけど超本質的だった件
なぁ、みんなは「ワークライフバランス」って聞いて、どんなイメージを持つ?
「仕事はほどほどに、プライベートを充実させよう」
「定時で上がって、残業は絶対しない」
「有給を全部使って、旅行に行きまくりたい」
多分、こんな感じのイメージを持つ人が多いんじゃないか?
俺も昔はそうだった。
でも今回、YouTubeチャンネル「両学長 リベラルアーツ大学」の動画を見て、頭をガツンと殴られたような衝撃を受けたんだ。
動画の結論から言うと、「ワークライフバランスにこだわりすぎると、お金持ちにはなれない」ってこと。
「いやいや、ワークライフバランスって良いことだろ?」って思ったキミ、ちょっと待ってくれ。
両学長が言ってるのは、ワークライフバランスという言葉に隠された「妥協マインド」が、キミを貧乏から抜け出せない人生に追い込んでいるかもしれないって話なんだ。
今回は、この「妥協マインド」を打ち破って、お金と時間の両方を手に入れるための具体的な方法を、俺なりに噛み砕いて解説していくぜ。
「ワークライフバランス」という名の貧乏マインド
多くの人が抱くワークライフバランスのイメージは、「時間とお金を天秤にかけて、どっちかを選ぼう」というもの。
つまり、労働時間を減らして、その分プライベートを充実させる。代わりに、お金はほどほどでいい、という考え方だ。
これって、冷静に考えると「お金を増やす努力はしないけど、今の生活水準は維持したい」っていう、一種の妥協だよな。
一方、お金持ちの人たちは、全く違う発想をしている。
「時間もお金も、両方手に入れたい」
彼らは、時間とお金はトレードオフの関係じゃないってことを知っている。
だから、いかに少ない労力で大きなお金を生み出すか、そのための「仕組み」を作ろうと考えるんだ。
労働時間じゃなく、「自分」という資本を最大化しろ
じゃあ、その「仕組み」はどうやって作るのか?
ワークライフバランスにこだわる人の関心は「どうやって労働時間を減らすか」に向かう。つまり、時間をお金に切り売りするという発想から抜け出せない。
でも、お金と時間の両方を手に入れたい人は、「どうやって自分という資本を最大化するか」に関心を向ける。
この「自分という資本」を構成する要素は、以下の3つだ。
- スキル:高度な知識や専門性、マネジメント能力など、他の人が持っていない強み。
- ブランド(信用):あの人だから頼みたい、と思ってもらえるような人格的な魅力や信用。
- ネットワーク(人脈):新しいビジネスチャンスを生む、信頼できる人との繋がり。
俺たち一般人だって、これらの人的資本を高める努力をすれば、会社に依存しなくても生きていけるレベルに近づける。
数年間、この人的資本を高める努力を続けた人と、定時上がりで趣味に没頭していた人では、5年後、10年後に圧倒的な差が生まれるのは当たり前だよな。
「タダ働きはしない」という考え方が、チャンスを遠ざける
両学長の動画で、特に俺がハッとさせられたのが、「無報酬期間」の話。
ワークライフバランスを重視する人の中には、「働いた分だけお金が欲しい。タダ働きは絶対にしない」って考える人が多い。
でも、世の中で成功している起業家や投資家は、必ずと言っていいほどこの「無報酬期間」を経験している。
たとえば、新しい事業を立ち上げる時。
最初から儲かるわけがない。
種を蒔いて、水をやり、芽が出るまでには時間がかかる。その間は、利益が出なくてもひたすら頑張り続ける「タダ働き」みたいな期間が必ずある。
不動産投資や株式投資だってそうだ。
すぐに大きなリターンが得られるわけじゃない。長期的な視点で、コツコツと資産を育てていく必要がある。
この「タダ働きなんてありえない」という考え方は、お前が成功するチャンスを自ら捨てていることと同じなんだ。
「でも、俺にはそんな起業家マインドなんてないよ…」って思う人へ
「両学長が言ってることはわかるけど、それは起業家とか一部の特別な人だけの話だろ?俺みたいな凡人には無理だよ…」
そんな風に思った奴もいるかもしれない。
うん、その気持ち、すごくよくわかる。
でもさ、両学長が伝えたかったのは、「全員がいますぐ起業しろ!」ってことじゃない。
「今すぐ行動しろ!」ってことなんだ。
「時間もお金も両方手に入れる」と心に決めて、今日からできることは山ほどある。
たとえば、読書や副業の勉強。これだって、立派な「自分という資本」への投資だ。
すぐに成果が出なくても、その「無報酬期間」に耐える覚悟を持つことが、いつかお前を経済的自由へと導いてくれるんだ。
「学び」は、行動して初めて「価値」になる。
このブログを読んだお前が、この瞬間から、ほんの小さな一歩でも踏み出してくれることを、心から願っているぜ。