こんにちは。
なおモンです。
今日の話題
本日(1/10)に日経平均株価が3万4000円超えを達成し、バブル後最高値を更新しました。1990年2月以来なんと約34年ぶりの水準らしいです。
個人的には今回のニュースは喜ばしいような、そうでもないようなという微妙な感じです。株価が上がっても恩恵を感じる場面が少ないからです。
(賃上げ早よしてくれぃ(T ^ T))
さて今回この話題を取り上げましたが、それは「自分自身への戒め」として記事にしたかったからです。
一体どういうことか?説明します。
私自身(経験が浅いですが)投資を行っています。
そして去年にも「日経平均爆上げ!」というニュースが出たのを覚えている方も多いと思います。
そして情報が出た時に、私は一瞬だけこう思ってしまったんです。
🤩「うわぁ〜日経平均に連動した株買おうかな〜」
🤩「上手くいけばお金増えるじゃん!」です。
ですが一瞬考えただけで、日経平均を買うことはありませんでした。踏み止まりました。
それは何故か?というと、少ない経験値しかない中でも自分なりの信念を持っていたからです。
その信念というのが”今爆上げしているものに安易に飛びつかない”というものです。
古今東西、ありとあらゆる人たちが、今現在注目されている&値段が上がっているものを買って大火傷(もしくは致命傷)を負ってきました。
過去に起こった17世紀にチューリップが異常に高い値段で取引された事例だったり、2000年代にアメリカの住宅価格が高騰したことなどです。
※日本でも住宅価格が右肩上がりだった時期がありましたよね?
いわゆるバブルというものです。
もちろん今の日本株がバブルだと断定するわけではありません。
私には断定できるほど知識も経験も無いです。
ただバブルかどうかはさて置いて、それに飛びついて痛い目を見た人がいるのは事実です。
「今調子の良いモノに乗り換えるのは、投資の必敗法」と誰かが言っていました。
みんなに注目され出したモノというのは、話題になったその時点で賞味期限が近いんだと、私は考えてます。
もちろん上手いこと相場の転換期を見極めて、撤退できるならそれに越したことはないです。ですが、(私を含めた)大勢の方に出来ますかね?
そんなの無理じゃないですか?
痛い目を見てからだと遅いんです!
怪我の具合がかすり傷くらいなら復活出来るでしょう。しかし安易に飛びついてしまう方達は、きっとかすり傷では済まない大怪我を負うはずです。
私たち一般投資家および一般市民は、大口投資家やヘッジファンドなどに比べたら(言い方が悪いですが)吹けば飛ぶような小さい存在です。
そんな私たちがやるべきことは一発逆転を狙うことではなく、生き残ることではないですか?
生きていればチャンスが巡ってくるはずです!
準備をしていても同じくチャンスが巡ってくるはずです!
まずは大怪我をしないことを意識してみても良いんじゃないでしょうか?
もちろんお金を追求することを悪く言うつもりはありません。私自身お金を稼ぎたくてブログを書いていますから、気持ちは痛いほど分かります。
ただ方法は別に投資じゃなくても良いですよね?
ギャンブル性の強い投機に走るのは、にっちもさっちもいかなくなった時だけにしませんか?(いや一か八かのギャンブルなんて、やらないに越したことないんですけど…)
今回【自分への戒め】として書いてきましたが、これは読んでくださった皆さんにも同じ気持ちになって欲しいです。
生きてこそチャンスを掴めるはずです!
最後にこの言葉を書いて終わろうと思います。
「生きてまた会おう」
今回は以上になります。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。