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なおモンの方丈紀 PR

【生産性ゼロ!】社員が嫌う”クソ会議”の特徴7選

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この記事を読んでいるあなたは、会社での会議は好きでしょうか?

日々会社内での様々な事柄を決定するために開かれる会議。
中には🤔「なんでこんな一日中会議やってんの?」と言いたくなるほど、会議三昧の企業もあります。(私自身、実際見てきました。)

冒頭の質問「会議は好きか?」の私の答えとしては「大嫌い!」です。

その会議を開くことによって会社の業績が上向く、生産性が上がっていくなら良いのですが、必ずしもそうではない企業が多いです。
要するに無駄な会議をやっているのです!

そこで今回は【生産性ゼロ!】社員が嫌う”クソ会議”の特徴7選というテーマでお届けしてまいります。

一会社員としての意見ですが、この特徴を改善していくだけで生産性の高い&価値のある会議を開くことができますので、ぜひ最後までお付き合いください。
それでは本題にまいります。

”クソ会議”の特徴7選

以下のようになります。

  • 会議は絶対”対面だけ”
  • 人数多すぎ
  • 時間通り終わらない
  • そもそも決まらない
  • 結論ありき
  • 一部の人の独壇場
  • 報告だけ

順番にいきましょう。

会議は絶対”対面だけ”

コロナが流行ってからリモートワークやZOOM会議といった働き方の革新が起こったのにも関わらず、いまだに会議室に集合をかけて会議を開くところがあります。

会議室に移動する時間や拘束されている時間は、決してバカにできません。
その時間中、各自の仕事は止まってしまうのです!
もちろん、会議をすることも仕事なのでやらなければいけないでしょう。しかし、その日に与えられた仕事にプラスαで会議をしている企業があまりにも多いのでは無いでしょうか?

会議室への移動時間がなければ定時内に仕事を終わらせられるのに、わざわざ対面で行うおかげで、仕事が進まず結果残業。
意味なくないですか?結局生産性落ちてますよね?

ビジネス用語には、ある作業を完了させるために必要な時間と人数を意味する「工数」という言葉があります。
対面だけで会議をすることは、その工数を増やしてしまうことに繋がります。
本来この工数は徹底的に削減することが求められるのに、会議は絶対”対面だけ”というルールに拘っているせいで生産性を落としているのです。

オンラインで会議を行う選択肢を入れることで、工数だけでなく時間もお金も削減できます。

ただ「対面で行うことで雑談が生まれ、関係置を築き良い意見が生まれる」。このことも一理あります。
しかし絶対対面だけという縛りをしてしまうと、ハッキリ言って時代遅れの会社になってしまいます。

人数多すぎ

会議をするのに当たって適正な人数は7人未満(多くても10人以下)が望ましいと言われています。

これは発言しない人が増えたり、問題意識や当事者意識が薄まってしまうことが理由です。

会議に向いている人というのは、当たり前のように感じますが”積極的に発言をする人”です。

逆に発言しない、もしくは他者の意見を聞かずに否定したり、「自分の主張が正しい」みたいに言ったりする人は会議に向いていません。
※これに関しては後ほど「一部の人の独壇場」にて触れていきます。

人数が多すぎると上記のような問題が起こるだけでなく、結論が出ないといった最悪の事態を招く可能性があります。

時間通り終わらない

「会議が始まる5分前には会議室に集合してください」
この決まりを導入している企業が、多分ほとんどではないでしょうか?

ですが、「終わりの時間をきっちり決めて、それを守っていますか?」こう聞かれると、先ほどと同じくらいほとんどの企業は首を横に振ると思います。

始まる時間はきっちり守るのに終わりはルーズ(どうでも良くなる)、これは日本の悪習です。

時間通り始まらないと注意するのに、終わりの時間が過ぎても何も言わない。これって変ですよね?

時間通り始めて時間通り終わる、これを徹底することは非常に大事です。

終わりが見えない会議って、当事者からすれば苦痛以外の何者でもありません。その状態で良い意見や結論なんて出るわけが無いのです!

もちろん時間通り終わらない、結論が出ない会議も当然あるでしょう。
その時は「どこまで話し合うか?」「どこまで決めるか?」「終わらない場合はどうするか?」をあらかじめ決めておく、もしくは会議中に決めるといった対応が必要です。

そもそも決まらない

これは最悪ですね。

せっかく社員の仕事の時間を割いてまで会議をしたのに、決めることが決まらない、着地しない。じゃあ何のために集まったの?となってしまいます。

これは決定する権限を持った人がいない、もしくは会議設計の問題(事前準備が絶対必要なのにぶっつけ本番でやる等)なので、そこを見直していくことが必要になってきます。

結論ありき

初めから結論ありきで会議が行われている場合もあります。

社員が会議中、色々な意見&アイディアを出したのにも関わらず、「今回はこれで行きま〜す」って、予め決まっていたかのように着地する会議があります。

そうなってしまうと折角色々な意見を社員が挙げたとしてもそれを無視していることになるので、モチベーションが下がります。
終いには😑「結局何言っても無駄でしょ!」となってしまいます。

こういうことを繰り返していくと、当然ながら社員は何も言わなくなりますし、考えなくなってしまいます。
結局会議をしていく意味がなくなってしまうのです。

一部の人の独壇場

「人数多すぎ」の際にも触れましたが、発言しないもしくは他者の意見を聞かずに否定したり、「自分の主張が正しい」みたいに言ったりする人は会議に向いていない。という話をしました。

こういう状態になっていくのは”一部の人の独壇場”になっているから、かもしれません。

例えば社長が会議に参加して、時間いっぱい社員を説教してる。もしくは社員が何か発言&提案しても聞く耳持たない、否定してくる、話を遮って自分が話す。
こういったことをしている可能性があります。

例えとして社長を挙げましたが、これはその会議に参加している人の中でそういった行動を取る人がいると、同じことになります。

報告だけ

これは一番意味のない、やるだけ無駄の会議の典型です。

報告していくだけだったら、わざわざ集めなくていいじゃん。チャットとかLINEとかメールとかで情報共有すれば良いだけの話ですよね?

数字の報告だけだったら見れば分かります。会議をするのであれば、現状把握した上で問題点を見つけ、どのように対策していくか。これを話し合わなければ意味がありません!

まとめ

今回は【生産性ゼロ!】社員が嫌う”クソ会議”の特徴7選というテーマでお届けしてまいりました。

会社員で頑張っている方は共感していただける部分があったのではないでしょうか?

そして経営者の方に伝えたいことがあります。
もし今回挙げたような会議をやっているのであれば、今すぐにでも変えていってください!
会議の方法を変えるだけで生産性が上がりますし、社員のモチベーションも改善していきます。
そうすれば必然的に売り上げも上がっていきます。

今回は以上になります。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

ABOUT ME
なおモン
閉塞感を感じている現状を変えるべくブログを開設しました noteもやってますので、よろしければ下のリンクから覗いてみてください ※当ブログにはプロモーションが含まれています。

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