こんにちは。
なおモンです。
今日の話題
伝説の投資家ウォーレン・バフェット。そのバフェットが経営している持株会社「バークシャー・ハサウェイ」。どちらも投資を勉強していると聞いたことくらいはある名前でしょう。
そんなバークシャー・ハサウェイの株価が、6月3日に一時約99%安という大暴落をつけました。
先に結論を話しておくと、ニューヨーク証券取引所の”システム障害”によって、今回のような状況が起こりました。
もちろん直ちに対応が行われ、問題は解消し、その後通常通りの取引が再開しました。
今回の株価の大変動によって、買い注文(売り注文も)は「無効」とする判断をニューヨーク証券取引所は下しました。当たり前ですよね…
さて、今回の現象は他の銘柄でも起きていて、約40銘柄といった多数の株に影響を与えました。
今回の件で私が感じたことは、「すぐに対応&対策されたとはいえ、信用問題に関わる憂慮すべき事態だ」です。
システム障害が起こった原因については、これから解明されていくと思います。※一応報道担当者は「技術的な問題」と回答しているそうです。あの技術的な問題って何ですか?🤔
仮に「技術的な問題」が原因だとしても、それ以外の要因があるにせよ、アメリカ市場が動いている真っ只中、しかもニューヨーク証券取引所という大きな機関で今回のことが起こってしまうって、大問題ではないですかね?
40銘柄という比較的少ない規模(時価総額は相当大きいですけど…)+明らかにおかしい株価の下落だったから、そんなに混乱が起きなかったと思います。
ですが、これが全銘柄で起ころうものなら計り知れない混乱が起こるはずです。最悪、世界中に波及する可能性だってあったはずです。
今回起こったことって、それくらい大問題だと思うんです。さらっと流して良いニュースでは決してないと思います。
どうしてもこういった問題は起こってしまうものだとは思いますが、出来れば同じことは起こらないで欲しい&対策はしっかりして欲しい、と強く望みます。
何はともあれ、今は続報待ちですね。しっかり原因究明していただきたいです。
今回は以上になります。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。