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なおモンの方丈紀 PR

【投資の副作用!?】投資で”爆益”を出した時こそ気を引き締めるべき『3つの理由』

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投資というものは、損失を出す時もあれば利益を出す時もあります。
そして投資の危険性を自覚するのは、たいてい”大損した時”に認識する人が多いです。

ですが、投資で大損したときだけでなく、実は”爆益を出した時こそ”注意しなければいけません!
特に株式投資においては、暴落だけが怖いものと認識されがちですが、暴騰も同じくらい怖いものなのです。

そこで今回は、【投資の副作用!?】投資で”爆益”を出した時こそ気を引き締めるべき『3つの理由』というテーマで、お届けしていきます。

😠「いやいや、こちとら絶賛日経平均下落してて損失抱えとるんじゃー!そんなことかんがえられるかー!」
😑「円高に振れてからというもの、海外資産が目減りしてる私には関係ないな〜」
という方も、ちょっと立ち止まって考えてみてください。

今は確かに損失を抱えているかもしれませんが、少し前までは含み益の状態でしたよね?
その時に今回お話しする注意点を知っていたら、今と違った未来&考えができるかもしれません!

自分の人生を間違った方法に進めたくない方は、ぜひ最後までお付き合いください。
それでは本題に参ります。

投資で”爆益”を出した時こそ気を引き締めるべき『3つの理由』

まず最初に結論から話していきましょう。結論この3つです。

  • リスクジャンキーになる
  • 資産効果で散財
  • 性格が悪くなる

順番に解説していきます。

リスクジャンキーになる

株式投資で爆益を出してしまうと、🤩「もっともっと、その銘柄に投資すればリターンが増えるぞ!」こう考えてしまいがちになります。

米国の半導体関連銘柄の3倍の値動きをするETFのSOXL(Direxion Daily Semiconductor Bull 3X Shares)。
S&P500の3倍の値動きをするETF、SPXL(Direxion Daily S&P 500 Bull 3X Shares)。
他にも多数のレバレッジ商品が存在しています。そして、爆益を出してしまった人は、それらに手を出してしまう可能性が高まります。
※つい最近でもSBI証券が、AIブームの火付け役になったエヌビディア株の2倍の値動きをするETF、NVDU(Direxion デイリー NVDA株 ブル2倍 ETF)の取り扱いを始めることも話題になりました。

個別株で爆益を出してしまった時、さらにレバレッジをかければ大きく儲けることができる!、と安易な思考に陥ってしまいます。
ですが、気をつけてください。投資において覚えておかなければいけないことは、『リスクとリターンは表裏一体』ということです。

「大きく儲けることができる」ということは、反対の言い方をすると「大きく損をする可能性がある」ことと同じです。
その損失の金額が自分の許容範囲内であれば問題ないのですが、それを大きく超えてしまうようなら、投資の方針を改めた方が良いです。
しかし、投資で爆益を出してしまった人には、そのことが見えなくなってしまいます。
その理由が「脳が爆益の快感を忘れられない」ということと、「投資は勝てば官軍の世界」だからです。
😆「自分のやっていることは正しい、だから次もうまくいくはずだ!」
😆「ドーパミンが出過ぎてヤバい!もっとこの快感を味わっていたい!」
こういう思考になりがちです。

言うまでもなくこうなってしまったら、やっていることは投資ではなく”ギャンブル”です。
ギャンブルに大金を突っ込むギャンブラーと何も変わりません。
投資をやっていると胸を張りたいのなら、イケイケドンドンにならず爆益を出した時こそ「適正なリスクを取る」ことを意識していきましょう。

資産効果で散財

爆益を出してしまうと、まだ含み益の状態にも関わらず財布の紐が緩くなってしまいます。これを専門用語で「資産効果」と呼びます。

その結果、本来なら暴落期に備えて買い増す用に貯めておかなければいけない分が貯まらなかったり、最悪生活費分まで使ってしまう状況になってしまう可能性があります。

含み益のうちはそれでも良いかもしれません。ですが突然、暴落相場に巻き込まれてしまったら目も当てられない状況になってしまいます。
投資資金と生活費、これは分けて考えておくことが大事になります。
爆益を出した時こそ、気をつけたいことですね。
※っと偉そうに書いてますが、過去に私もやってしまったことがありますw。配当金が入ったのが嬉しすぎて入金以上のお金を使った結果、バッチリ生活がキツくなりました😅
本当に気をつけたいことですね…

性格が悪くなる

取り上げるかどうか悩みましたが、せっかくなので振れたいと思います。
中傷したり批判・否定したりする意図はありませんので、そこのところはご了承ください。

投資で爆益、だけでなく少しでも利益が出始めると、
😏「投資をやってない奴はアホ。時代遅れ!」
😑「あ〜あ。真面目に働くのアホくさ」
こう考えてしまう人がいます。

ですが、日本国民が投資をやっていない&始められないのも無理がない事情があります。
いまだに銀行にお金を貯金しておくことが、資産防衛という認識が広まってますし、バブル崩壊以降の借金だらけで自己破産してしまった人を見てきたネガティブなイメージがあるからです。
投資=危険なもの&失敗したら人生破綻するもの、こういう印象を抱いている日本人が多いのが、今まで投資が広まらなかった原因だと考えてます。

そういう事情や日本の構造があるのに、周りを批判しても仕方がありません。
投資は誰もがやれるものではありません。お金をほんの少しでも損したくない人もいますから。
大事なのは、自分と他人の境界線をハッキリ認識しておくことです。
傲慢にならず、他人に強要するでもなく、「自分は自分・他人は他人」こう考えていたいものです。

皆さんは傲慢で他人を貶したり、否定したりしている品行の悪い人と一緒に居たいですか?嫌ですよね?
できる限り良い性格のままの状態で入れるように、気をつけていきましょう!

まとめ

今回は【投資の副作用!?】投資で”爆益”を出した時こそ気を引き締めるべき『3つの理由』というテーマで、お届けして参りました。

結論この3つです。

  • リスクジャンキーになる
  • 資産効果で散財
  • 性格が悪くなる

投資で爆益を出すと、人間関係だけでなく自分の身を滅ぼす可能性があります。
暴落にあって痛い目を見る前に、今回書いたことを自分に当てはめて「投資における自分にとっての適正な距離感」を再認識してみてください。
その行動が、きっと自分自身を守ってくれます。
それが延いては、自分にとっての価値観・幸せを大事にすることにつながっていくはずです。

以上何か一つでも参考になれば嬉しいです。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

ABOUT ME
なおモン
閉塞感を感じている現状を変えるべくブログを開設しました noteもやってますので、よろしければ下のリンクから覗いてみてください ※当ブログにはプロモーションが含まれています。

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