こんにちは。
なおモンです。
今日の話題
今回は皆さんご存知の大手通信企業の「NTT」(日本電信電話)の話題です。
新NISA制度が始まり、投資という行為が数年前に比べて身近になりつつある昨今。
成長投資枠を使って個別株を購入することを、検討している方もいらっしゃるかと思います。
今まで投資したことない方が個別株を狙うとすると、聞いたこともない企業に投資するよりは、誰もが知ってる大手の企業から始めるのが良いと個人的に考えています。
そこで誰もが知っているであろう企業の一つ、「NTT」への投資対する私の見解を書いていこうと思います。
あくまでも私個人の考えなので間違っていたり、的外れだったりする可能性もあるため、そこの所はご承知おき下さい。
なお、私はNTTの株式を保有していますので、完全に中立な意見を発信出来ません。
そして投資の推奨を行っているわけでもありません。あくまでも投資される際はよく考えた上で、自己責任で行なっていただきますよう、宜しくお願いします。
それでは本題に入ります。
まずNTTの事業内容について
説明不要かと思いますが、念の為NTTの事業内容について触れていこうと思います。
NTTは『NTTグループ』の持ち株会社のため、様々な事業を行っています。
固定電話やフレッツ光などのインターネット事業
NTTドコモが手掛ける携帯電話事業
不動産事業
エネルギー事業などです。
※ちなみに持ち株会社を簡単に説明すると、グループ会社を力関係順にピラミッドのように配置したとします。その頂点に存在する(要するに一番トップ)の会社になります。
ではNTTへ投資しても良いか?
会社の概要を説明したところで、では「実際に投資しても良いか?」について私の見解を発表します。
結論:投資したい&永久に保有していたい
では、もう少し深掘りして説明していきます。
投資判断の理由
NTTの始まりは日本電信電話公社という、郵政省が管轄していた国有企業が民営化され、今の形になったという経緯があります。
その当時の事業内容は、固定電話やファクシミリのサービスが主でした。
それから時代が流れ、人々の生活に根ざしていた固定電話が携帯電話へと移り変わっていきましたよね?
そのため今では、NTTドコモで携帯事業を展開してます。
そして光回線が世の中に普及し出したら、フレッツ光を打ち出し事業を手掛けてます。
何が言いたいのか?というと、時代の変化に合わせて色々な事業を展開してきた実績があるということです。
もしもの話ですが、NTTが民営化当時の事業内容(固定電話&ファクシミリなど)を今日まで続けていたら、潰れていたと思うんですよね。
企業は同じことを続けていたら、生き残っていけません!
常に新しい事業を手がけていく姿勢や資金的余裕が、NTTにはあると思っています。
これが投資をしたいと考えている一番の理由です。
もちろん新しい事業が成功し続ける保証はどこにもないですし、現状稼ぎ頭である携帯事業の売り上げも頭打ち感が漂っています。
不安要素はあれど、それらを乗り越えていける体力がある企業だと個人的に考えています。
まとめ
今回は私自身が保有しているNTTに対する個人的見解を書いてきました。
結論としては、投資したい&永久に保有していたいになります。
とはいえ投資には資金も必要ですし、タイミングもそれと同じくらい重要です。
投資した次の日に暴落してお金が減ったら、精神的ダメージがとても大きいですよね?
投資が嫌になって、せっかく買った株式を売ってしまうかもしれません!
今回は本題と少しズレてしまうので、チャートや指標面・財務状態など、本来投資判断&タイミングを判断するのに必要な情報の解説は、割愛しました。
いずれ機会があれば、これら指標面についても個人的な意見を書いていこうと思います。
少しでもお役に立てれば嬉しいです。こんなドコの馬の骨とも分からない人間が書いた記事でも、読んで下さりありがとうございました。
今回は以上になります。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。