こんにちは。
なおモンです。
今回はタイトル通り高配当株投資を始めたい方が知っておくべき用語を解説していくシリーズの第2弾です。
※前回はこちらになりますので、合わせて読んでいただけると嬉しいです
この記事を読むことで用語についての理解が深まり、高配当株の選び方や注意点といったことが分かるようになります。
それでは一緒に勉強していきましょう!
売上高営業利益率
次は【売上高営業利益率】について説明していくぞ!
単に営業利益率と言われることも多いがの
売上高と営業利益は分かるんだけど、売上高営業利益率って何?
ほほう!
ちなみに聞くが売上高や営業利益とはなんのことじゃ?
売上高は企業の商品やサービスが単純に売れた時の金額のことでしょ
例えば100円の商品が1個売れたら、売上高が100円になるってことだよね
その売上高から販管費を引いた金額が営業利益になるよね
簡単に言うとその企業が本業分でどれだけ利益が出せたか?
っていうのを見るための数字だよね
※販管費…正確に言うと販売費及び一般管理費。
企業が活動を行っていく中で発生した様々なコストのこと
例:商品の原価、広告などの宣伝費、運送費、従業員の給料などの人件費、水道光熱費、家賃など
正解じゃ!
本当に知っておったんじゃな…
今、簿記の勉強してるから分かったんだよね!
なら話は早いの!
その営業利益が売上高のどれくらいの割合占めているか?を判断するのが売上高営業利益率なんじゃ
それを見ると何が分かるの?
企業って利益を出すために活動してるじゃろ?
売上高が増えていっても、利益が変わらなかったりむしろ減っていったりしてたら
この企業上手く「経営出来てないな」と思われるんじゃ
配当金目当てで投資するんじゃったら利益に注目するのが重要なんじゃ!配当金は利益から出るからの
企業だって無い袖は振れないんじゃ!
じゃあどれくらいの営業利益率があれば良いの?
スマンの
それが業種によって異なるから一概に言えないんじゃ
業種ごとの企業数社を見比べて判断していくしか無いの
分かった!気にして見るようにするよ!
自己資本比率
次に【自己資本比率】について説明するぞ
これは特にムズカしく考えなくて良いぞ!
企業が持ってる資産の内、自分のお金自己資本がどれくらいの割合を占めているか?という数値なんじゃ
ものすごくざっくり説明するとしたら自己資本比率が高い=借金が少ないということになるんじゃ
ということは
倒産しにくいか?だったり
安定した経営してくれそうか?
判断する材料になるってことだね?
その通りじゃ!
ちなみにこの指標も一概にこれくらいの数値があれば望ましい、というものが無いんじゃ
業種によって違ってくるからの
じゃあ同業他社を見比べて平均がどうなっているかを見て判断していくしか無いんだね
まとめ
どうじゃ?
ちょっとは言葉に慣れてきたか?
まだちょっと難しく感じるところもあるけど、これも将来のキャッシュフローを増やすため!
少しずつでも覚えていくよ!
その意気じゃ!
ちなみにパフェットさんは投資でどれくらい儲けてるの?
コラ!
人の投資成績をむやみやたらに聞くもんじゃ無いぞ!
えー投資やってないエアプじゃ無いんだから教えてくれても良いじゃん
くぁwせdrftgyふじこlp
し…し、失礼なこと言うんじゃないぞ!
なにそんな動揺してるんだろ?
続く(かも?)