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なおモンの方丈紀 PR

【俺の会社がヤバいかも?】組織を崩壊させる「腐ったミカン」社員の7つの特徴と対処法

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なぁ、みんなの会社に、なんかいつも不穏な空気を醸し出してる人って、いないか?

「あの人、なんかいつも偉そうだよな」とか、「またあの人が裏で文句言ってるらしいよ」とか。

正直、そういう人って、いるだけで会社の雰囲気が悪くなるよな。

あまりこういう言い方はしたくないんだけど、「腐ったミカン」な社員っているよな。

最初は「自分がちゃんと教育すれば、きっと変わってくれるはずだ」って信じてた。

でもな、結論から言うと、人はそう簡単に変わらない。

そして、その「腐ったミカン」を放置しておくと、周りの社員までダメになって、最終的には会社全体が腐ってしまうんだ。

今回、俺が脱・税理士の菅原さんのYouTube動画を見て、改めて確信したことがある。

それは、組織を崩壊させる「危険人物」には、共通の特徴があるってことだ。

今日は、その「腐ったミカン」社員の7つの特徴と、もしそんな社員がいたらどうすればいいのか、俺の経験も踏まえて話していく。

もし、この記事を読んで、自分の会社の社員に当てはまる人がいたら、真剣に考え直した方がいいかもしれない。


【危険】組織を崩壊させる「腐ったミカン」社員の7つの特徴

1. 「前の会社ではこうでした」と同業者からの転職組

即戦力を期待して採用した同業者からの転職組。

最初は頼もしい存在に見えるんだけど、そのうち「前の会社ではこうでした」って言って、今の会社のやり方を否定してくることがある。

「良い提案」ならいい。でも、「前の会社の方が良かった」ってマウントを取ってくるようなやつは要注意だ。

現行の会社文化や方針を理解しようとせず、自分のやり方こそが正しいと固執するから、周りとの間に軋轢を生んで、組織の調和を乱す原因になる。

2. 「これくらいバレないでしょ」と横領する社員

横領って聞くと、何千万、何億円ってニュースになるような大金を思い浮かべるだろ?

でもな、中小企業で頻繁に起きるのは、数千円、数万円といった小規模な横領なんだ。

会社の事務用品を私的に購入したり、顧客からの集金の一部を着服したり。

こういうやつは、最初は軽い気持ちで始めるんだけど、一度手を出してしまうと、それがどんどんエスカレートしていく。

会社の信用を失い、最終的には会社を破滅に導く危険な存在だ。

3. 「法的には〇〇ですよね?」と労務的なことを細かく指摘してくる社員

1分単位での残業代の計算を要求したり、休憩中の電話対応も労働時間だと主張したり。

こういう社員は、法的には正しいことを言っていることが多い。確かに正しいし、それを守らないと労基が駆け込んでくる。
会社は法令を遵守しなきゃ毛ないんだ。

でもな、中小企業の経営者からしたら、「自分の権利ばかり主張して、会社のことを考えてくれない」って映ってしまう。
どうしても今までのやり方上、今すぐに変えられないという事情が各企業にはあるんだ。

「そういう事情も汲んでくれよ」というのが、社長の本音だろう。

それに会社の業績よりも自分の権利を優先する姿勢は、周りの社員にも悪影響を与える。

4. 社長と意見が対立して派閥を作る幹部

中小企業では、社長の意思決定が会社の方向性を決める。

それなのに、社長の決定に真っ向から反対し、それを部下にも漏らして「派閥」を作る幹部がいる。

これ、マジで最悪だ。

幹部の役割ってのは、社長の決定を「正解に導く」ことなんだ。

たとえ個人的な意見と違っても、最終的には社長の決定を成功させるために尽力すべきだ。

派閥を作って組織を分断するような幹部は、会社を崩壊させる癌細胞のような存在だ。

5. 辻褄の合わない嘘をつく社員

面接の段階から、経験や趣味について辻褄の合わない嘘をつく。

こういうやつは、入社後も嘘が多い。

顧客とのトラブルを隠蔽したり、自分の失敗を他人のせいにしたり。

嘘は、一度つくと、それを隠すためにまた別の嘘をつくようになる。

嘘つきは、会社全体の信用を失わせる原因になる。

6. 成果がないのにアピールばかりする人

他人の手柄を自分のもののように報告したり、顧客の反応を大げさに報告したり。

こういう「自分をよく見せようとする人」は、同僚からの反感を買って、職場の雰囲気を悪くする。

成果が出ていないのに、プロセスばかりアピールしたり、上司に媚びを売るような態度は、誰の目から見ても嫌なもんだ。

7. 過ちを認めず素直に謝れない人

何か問題が起きたときに、すぐに言い訳をしたり、「ごめんなさい」が言えない人。

これは、自分をよく見せたいという気持ちの裏返しでもある。

自分の非を認められないから、責任を他人に押し付けたり、問題を隠蔽しようとする。

そして、その隠蔽が、さらに大きな問題を引き起こすんだ。


「でも、教育すれば変わるんじゃないの?」っていう反論に対して

「腐ったミカン」社員を放置しておくのは良くない。でも、俺がちゃんと教育すれば、きっと変わってくれるはずだ!

うん、その気持ち、よくわかる。俺も若い頃は、そう思ってた。

「俺が育ててやろう」って、本気で思ってた。

でもな、残念ながら、人は基本的に変わらない。

問題を起こさない社員は、放っておいても勝手に成長していく。

でも、問題社員は、いくら教育しても、なかなか変わってくれない。それどころか、問題がエスカレートしていくことが多い。

俺の答え

この反論に対して、俺はこう答える。

腐ったミカンは、周りのミカンまで腐らせる。

問題社員を放置しておくことは、周りの優秀な社員のモチベーションを下げ、最終的には彼らが辞めていく原因になる。

優秀な社員が辞めていったら、会社はどうなる?

そうだ。組織は崩壊し、会社は倒産に向かうんだ。

だからこそ、問題社員を見つけたら、「早期発見、早期対処」が重要なんだ。


まとめ:腐ったミカンを放置する社長は、会社を腐らせる

今回の話、まとめるとこうなる。

  1. 組織を崩壊させる「腐ったミカン」社員には、共通の特徴がある。
  2. 彼らを放置しておくと、周りの社員までダメになり、会社全体が腐る。
  3. 「教育すれば変わる」という甘い考えは捨てて、早期に対処せよ。

そして、最後に一番大事なことを言う。

もし、君の会社に「腐ったミカン」が多いなら、それは社長自身の責任だ。

腐ったミカンを、会社に入れてしまったのは誰だ?

腐ったミカンを、放置してしまったのは誰だ?

そう、社長なんだ。

だから、もう一度自分の採用基準や、会社の組織風土を見直す必要がある。

俺はみんなの会社が、そしてみんなの人生が、最高の人生になることを心から願っている。

じゃあな!

ABOUT ME
なおモン
閉塞感を感じている現状を変えるべくブログを開設しました noteもやってますので、よろしければ下のリンクから覗いてみてください ※当ブログにはプロモーションが含まれています。

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