よっしゃ、今日も張り切っていくぜ。
なぁ、キミ。最近、こんなこと言ってないか?
「ああ、今日も時間ねぇわ…」
「やりたいこといっぱいあるのに、全然できねぇ…」
「副業とか転職とか、興味はあるけど、そんな時間どこにあんだよ」
わかるぜ。
俺もずっとそうだった。
「時間がない」って口癖みたいになってた。
でもな、それ、マジでやめた方がいい。
実はその言葉、キミ自身を縛りつける「呪い」なんだ。
「時間がない」は呪い。そのヤバすぎる正体とは?
「時間がない」って、本当は「今すでにやってる、この活動の方が、キミが進めたいと思ってる活動よりも、俺にとって大事だ」って言ってるのと同じなんだ。
要は、物理的に時間がないんじゃなくて、「優先順位の問題」なんだよ。
- 副業する時間がないんじゃなくて、ソファでテレビ見る方が優先度が高い。
- 勉強する時間がないんじゃなくて、残業して本業に縛られる方が優先度が高い。
- 転職活動する時間がないんじゃなくて、疲れて休日をだらだら過ごす方が優先度が高い。
俺も昔は、「時間がない」って言うことで、自分は不遇な人間なんだって、行動できない言い訳にしてた。
でも、その言い訳をしてる限り、俺たちの人生は絶対に変わらない。
じゃあ、どうすればいいのか?
時間を作る「最強の解決策」は、たった一つ
それはな、「やる理由(Why)」をハッキリさせることだ。
「メタボだから運動しなさい」って言われても、なかなか行動できないだろ?
でも、「このままだと余命1年」って医者に言われたら、どうだ?
必死で運動するし、食事も変える。
そう、人は「やらないと死んでしまう」レベルの、強力な理由がないと、なかなか行動できないもんなんだ。
でも、別に死ぬレベルの理由じゃなくてもいい。
大事なのは、その理由が「誰かに言われたから」じゃなくて、「自分にとって非常に重要だ」って、心から思えるかどうかだ。
「家族との時間を増やすため」
「尊敬できる上司と働くため」
「嫌な上司から解放されるため」
そういう、具体的で個人的な「やる理由」を見つけ出すことが、キミを突き動かすエンジンになる。
クリティカル(批判的)なキミへ。「やる理由なんて、そう簡単に見つからねーよ!」ってか?
「やる理由が大事なのはわかるけど、そんなもん、簡単に思いつかねぇよ。それができたら苦労しねぇだろ?」
ああ、その気持ちも痛いほどわかる。
俺もずっとそう思ってた。
でもな、俺は「やる理由」を見つけるには、二つの道しかないと思ってる。
一つは、「警鐘が鳴るまで待つ」。
会社からリストラされたり、医者に重い病気を宣告されたり。
そうやって人生のどん底に突き落とされて、初めて「このままじゃヤバい」って本気で思えるパターン。
これも一つの強力な「やる理由」になる。松下幸之助も、貧乏、虚弱、無学っていう「警鐘」を天からの恵みだと捉えて成功した。
ただ、この道はマジで辛い。警鐘が鳴った時には、もう手遅れになってる可能性だってある。
もう一つは、「能動的に、時間を取って深く考える」こと。
これが、俺が一番オススメする方法だ。
日常から少し離れて、自分と向き合う時間を作る。
例えば、2泊3日でスマホを置いて一人旅に出てみるとか。
そこで、普段は考えないようなことを深く考えてみる。
- 何に怒り、何に不安を感じるのか?
- 過去に辛かった出来事を、幸せな人生の伏線として捉え直せないか?
- 嫌いなことを全部書き出して、それを「やりたいこと」に転換できないか?
これをやってみると、キミの中に眠ってた、本当の「やる理由」が少しずつ見えてくる。
これは、誰かに教えてもらうものじゃない。
キミ自身が、キミの中にある「宝物」を見つけ出す作業なんだ。
まとめ:言い訳をやめて、行動するんだ
「時間がない」って言い訳をしてる限り、人生は変わらない。
俺はもう、その呪いを解いた。
そして、その呪いを解くカギは、自分だけの「やる理由」を見つけることだ。
今日から、もう「時間がない」って言うのはやめようぜ。
そして、ちょっとでいいから、自分と向き合う時間を作ってみてくれ。
「やる理由」が見つかれば、キミの人生は、嘘みたいに変わり始めるはずだから。
P.S. 最後に、俺からのお願い
もし、キミが「やる理由」を見つけ出して、行動に移すことができたら、ぜひ俺に教えてくれ。
「なおモン、俺、変わったぜ!」ってコメントしてくれたら、俺は泣いて喜ぶぜ。
キミの人生は、キミ自身が舵を取れる。
いつだって、行動あるのみだ。
じゃあな!また次の記事で。