突然ですが、この記事を読んでいるあなたは”目標を達成できる人”はどのような人だと考えますか?
目標達成まで努力をし続けた人ですか?
運が良かった人ですか?
人との巡り合わせで達成した人ですか?
実はどれも少し違うかもしれません
世の中には掲げた目標を達成し続けられる、うまくいっている人が一定数存在します。
「うまくいく人」と「うまく行かない人」一体何が違うのでしょうか?
私は、”明確な目標があること”だと考えています。
😧「え⁉️どういうこと?」
と思われる方がほとんどでしょう。”明確な目標がある”ことが、目標を達成できる&うまくいく、何て意味が分からないですよね?
物事の考え方の一つに、『最終目的逆算思考』という思考法があります。
これは簡単に言うと、”ゴールを見失わずに逆算して、様々な手段を考えられること”ということです。
例えば、あなたが沖縄旅行に行く予定があったとしましょう。
ですが旅行当日、突然飛行機が欠航になってしまいました。
この時あなたならどう考えるでしょうか?
飛行機が欠航になったことに文句を言いますか?絶望しますか?
うまくいく人、最終目的逆算思考を持っている人は、
「飛行機はダメだけど、船だったら行けるかも?」
「成田空港では欠航だったけど、もしかしたら羽田空港ではまだ渡航できるかも?」こう考えます。
もちろん追加でお金がかかったり、時間や手間が取られたりすることは否めません。
ですが、”沖縄に行く”という目的は達成できるのです!
最終目的を達成するために必要な手段は何か?
例え一つの手段が使えなくても、他の手段を模索&使うことはできないか?
うまく行く人は絶えずこう考えています。
「人が月に行けたのは月に行くと決めたからだ!」という考え、通称”ロケット理論”があります。
これも最終目的逆算思考と似たような部分があります。
明確な目標があること、そしてそれを達成する手段を考え続けること。
この思考法が物事をうまく進めるために必要になってくるのです。
今回は以上になります。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。