こんにちは。
なおモンです。
今日の話題
バブル後の最高値を約34年ぶりに更新し、沸き立っている我らが『日経平均』。
そんな『日経平均』の構成銘柄の中で大手投資銀行ゴールドマンサックスが「七人の侍」を選定した、というニュースが流れました。
さながら【日本版マグニフィセントセブン】というべきでしょうか。
マグニフィセントセブンの本家は「アメリカ」で、アップルやアマゾン・メタプラットフォームズ・アルファベット(Googleの親会社)・マイクロソフト・エヌヴィディア・テスラで構成されています。
この7社だけでS&P500の時価総額の40%近くを占めている、と言われてますよね。もうどれだけこの7社が抜き出ているんだって話なんですが…
さて、日経平均にも同じようなことが言えるようで、構成銘柄の全部が上がっているわけではなく、一部の銘柄が引っ張っている状況のようです。
この一部の銘柄が市場平均を引っ張っている状況が酷似しているから、「日本もアメリカに続くはずだ!」っと考えてしまいそうになってしまいます。ですが、私はそうは思っていません!
そもそも引っ張っている規模が違いすぎますし、今ようやく株価が史上最高値を更新し出したような国とアメリカとを比べるなんて烏滸がましいと思います!
大体、日本のインデックスって新陳代謝がちゃんと機能してるんでしたっけ?
業績が不振になったり株価が低迷していたり、倒産寸前の企業(ゾンビ企業)が相変わらず上場し続けている、そんな日本の悪しき文化があるのに浮かれてて良いんでしょうか?
アメリカと比べるなら、少なくとも銘柄の入れ替えを定期的に、しかも厳しく選定する体制を整えてからじゃないの?と思ってなりません。
ここまでボロクソに言ってると日本嫌いなの?と思われそうですが、私は日本は好きです。
ただし今の状況、おじさん達が作り上げた文化は大嫌いです!憎んでます!
まぁ恨みつらみを書いてもしょうがないので(何も生み出さないので)、今の現状を改善しようともがいていきます。
つまりやっていくことは今までと変わりません。
話が逸れてしまいましたが、タイトルに書いた「日経平均もS&P500みたいになる日は来るのか?」についての私の意見は「まだまだ先の話じゃないかなぁ〜」になります。
これからの日本株どうなっていくでしょうね?
私自身『高配当株投資』を実践しているので、資産形成の段階ではあまり株価は上がってほしくないのですが…(自分勝手)
今回は以上になります。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。