【20代に告ぐ】「ワークライフバランス」を捨てろ!人生100年時代を勝ち抜く”たった一つの戦略”
どうも、なおモンです。
みんなは「ハードワーク」と「ワークライフバランス」、どっちを重視したい?
最近、SNSとか見てると「ワークライフバランス最高!」「仕事よりもプライベートが大事!」みたいな意見をよく見かける。
もちろん、そういう生き方も素晴らしいと思う。
でもさ、俺はいつも思うんだ。
「それって、俺たち20代が語っていいことなんだろうか?」って。
俺は昔、仕事に追われてプライベートがほとんどない時期があった。
「こんなの、俺が思い描いてた人生じゃない…」って、正直、つらい時もあったよ。
でも、今振り返ってみると、あの死ぬほど働いた時期があったからこそ、今の俺がある。
仕事で得たスキルや、周りからの信用、そして何より、「努力すれば、自分は変われるんだ」という自信。
あれは、ワークライフバランスを重視していたら、絶対に手に入らなかったものだ。
今回は、20代の俺たちが、なぜ今「ハードワーク」すべきなのか、そして、それを人生100年時代でどう活かすのかを、ガチで解説していくよ。
「ワークライフバランス」は、”選択”の問題
まず、ハードワークとワークライフバランスは、「どっちが正しいか」という話じゃない。
これは、自分の人生をどう生きたいか、という”選択”の問題だ。
すでに社会的な信用もスキルも持っている人が、「これからはワークライフバランスを重視します」って言うなら、それは賢い選択だ。
だって、その人にはすでに人生の選択肢がたくさんあるから。
でも、俺たち20代は、まだ社会的な信用もスキルも足りてない。
「さあ、これから人生をどう豊かにしていこうか」って段階なんだ。
そんな時期に、やみくもにワークライフバランスを追い求めるのは、ちょっと危険だと俺は思う。
なぜ、20代には「ハードワーク」が必要なのか?
もちろん、「残業が当たり前」「上司の言うことは絶対」みたいな、理不尽なハードワークは論外だ。
俺が言ってるのは、「自分の人生を豊かにするために、主体的にハードワークする」ってこと。
じゃあ、なんで20代にはハードワークが必要なんだろう?
理由はシンプルだ。
【理由1】「信用」と「スキル」を埋めるため
俺たち20代は、どうしても先輩たちに比べると経験が浅い。
スキルもなければ、社会的な信用もまだまだ。
だからこそ、時間を投下する(ハードワークする)ことで、その差を埋める必要がある。
営業なら、先輩より多くの顧客と会う。
エンジニアなら、先輩より多くのコードを書く。
量をこなすことでしか、質は生まれない。
【理由2】「失敗」からしか学べないから
ワークライフバランスを重視して、効率ばかり追い求めても、本当に大事なことは学べない。
人生、失敗からしか学べないことって、めちゃくちゃ多いんだ。
- クライアントに怒られた
- プロジェクトが炎上した
- 徹夜して作った企画がボツになった
こういう「失敗」を死ぬほど経験して、「あの時ああしておけばよかったな…」って反省する。
この反省こそが、俺たちを成長させてくれる。
若いうちの失敗なんて、いくらでもやり直しが効く。
50代になってから失敗したら、取り返しがつかないかもしれない。
だからこそ、今のうちに、死ぬほど失敗して、死ぬほど学ぶべきなんだ。
長期的な人生設計の重要性
ハードワークするかどうかの判断は、目先の忙しさや疲れで決めちゃいけない。
自分の人生を、長期的な視点で見て、何を実現したいのか、そこから逆算して決めるべきだ。
例えば、「40歳までに独立して、自由に働きたい」という目標があるなら、20代は死ぬほどハードワークして、独立に必要なスキルと信用を築く必要がある。
もし、「仕事はほどほどにして、家族との時間を大切にしたい」という目標があるなら、それはそれで素晴らしい。
ただ、そのためには、
- 固定費を下げる
- 貯金を増やす
- 資格を取って、安定した仕事に就くみたいな、その目標に合わせた人生設計を具体的に立てないといけない。
【辛口反論】「でも、ハードワークしたら心身を壊すのでは?」
「ハードワークはブラック企業の象徴だ!心と体を壊したら、元も子もないじゃないか!」
うん、その意見、めちゃくちゃわかる。
俺も、心身を壊してまで働くのは絶対に違うと思う。
だから、俺が言っているハードワークは、決して「無理して働くこと」じゃない。
「自分の人生を切り開くために、自ら進んで努力すること」だ。
誰かにやらされるのではなく、自分から率先してスキルを身につけ、経験を積む。
それは、会社のためじゃなくて、自分の人生のためだ。
人生100年時代、スキルや信用がないまま生きていく方が、よっぽどリスクが高い。
まとめ
今回は、20代がなぜハードワークすべきなのかについて話してきた。
- ハードワークもワークライフバランスも、自分の人生をどう生きたいかの”選択”の問題。
- スキルと信用が不足している20代は、ハードワークで「量をこなし、失敗から学び、質を高める」ことが重要。
- 人生を長期的な視点で見て、何のためにハードワークするのかを明確にすること。
俺は、20代をがむしゃらに頑張ってよかったと心から思っている。
もちろん、つらいこともあったけど、あの時の頑張りがあったから、今の俺は、自分で自分の人生を選べるようになっている。
君も、もし今の現状に不満があるなら、ただ愚痴を言うだけじゃなくて、まずは自分からハードワークして、人生を切り開いてみてほしい。
その先に、きっと本当の「自由」が待っているはずだ。


