「プレゼンが下手すぎる…」と悩むあなたへ。カリスマが使う”最強のテンプレート”を完全公開!
どうも、なおモンです。
みんなは、人前で話すのって得意?
俺は、昔から人前で話すのがマジで苦手だった。
「何を話せばいいんだろう…」「うまく話せなかったらどうしよう…」
そう思うと、頭が真っ白になって、しどろもどろになる。
でも、仕事をしていると、どうしてもプレゼンする機会って出てくる。
企画書の説明、社内での発表、営業先での提案…
プレゼンがうまくいかないと、せっかくのアイデアも、自分の評価も、うまく伝わらない。
俺も昔は、プレゼンするたびに冷や汗をかいていた。
でも、あるプレゼンの神様が使っている「あるテンプレート」を知ってから、俺のプレゼンに対する考え方は180度変わった。
今回は、その「カリスマが使う最強のテンプレート」を、俺の学びも交えながら、超シンプルに解説していくよ。
これを知れば、君のプレゼンは劇的に変わるはずだ。
プレゼンのゴールは「聴衆の”変化”」
まず、プレゼンのゴールってなんだろう?
それは、「完璧な資料を作ること」でも、「流暢に話すこと」でもない。
プレゼンの最終的なゴールは、聴衆の「変化」を促すことだ。
- 「この商品を買いたい!」という気持ちの変化
- 「ダイエットを始めよう!」という行動の変化
そして、この変化を促すためには、まず聴衆の「内面」を変化させる必要がある。
- 感情(Emotion):相手の心を動かす
- 価値観(Mental):相手が大切にしている考え方を変える
- 信じているもの(Spiritual):相手の信条を変える
この3つのうち、まずは「感情」と「価値観」を動かすことを意識しよう。
プレゼンは”コミュニケーション”だ
プレゼンで一番大切なこと。
それは、聴衆への「リスペクト(尊敬)」と「感謝」を持って話すことだ。
これが欠けていると、どんなに素晴らしいプレゼンをしても、絶対に相手に響かない。
そして、プレゼンは、一方的に話すものではなく、聴衆と「対話」するものだ。
聴衆は、プレゼンから以下の5つのうち、いずれかの「価値」を求めている。
- 投資価値:お金を払って問題を解決したい
- 成長価値:自分自身が学び、成長したい
- 体験価値:新しい体験をしたい
- 交流価値:人と交流したい
- 情報価値:特定の情報を知りたい
この5つの価値を意識して、プレゼンを設計してみよう。
カリスマが使う「プレゼンテンプレート」を大公開!
ここからが本題だ。
プレゼンの成功は、始まる前の「準備」と、話す「本編」で決まる。
【準備編】セットアップテンプレート
プレゼンが始まる前の「環境設定」が、成功の9割を占める。
- 部屋のセットアップ:聴衆が集中できるよう、時計を外したり、机を置かないようにする。
- 自己紹介:自分の実績だけでなく、自分が関わった人たちの実績も話す。「この人と一緒にいれば、自分もこうなれるかも」と思わせることが大事だ。
- 参加型質問(エンロールクエスチョン):「〜の方は、どのくらいいらっしゃいますか?」と質問して、聴衆に手を上げてもらう。全員が参加しやすいように、「どのくらい」という言葉を使うのがポイントだ。
- テーマの提示:最初に、今日のテーマを3〜5つ程度に絞って明確に伝える。そうすることで、聴衆は全体の流れを把握でき、集中力が続く。
【本編編】カリスマトークテンプレート
プレゼンの本編で聴衆の心を掴むための話し方だ。
- ドラマベクトル・ストーリー:
あなたの成功と失敗が交互に起こるストーリーを語る。あなたの人生の「転機(チェンジポイント)」を多く盛り込むことで、聴衆は感情移入してくれる。 - 「えっ、なるほど」:
聴衆が「えっ?!」と驚くような常識を否定する「フック」を提示し、その後に「なるほど」と思わせる「理由」を付け加える。
→ 例:「ダイエットは、毎日頑張る必要はありません」というフックの後に、「なぜなら、脳は毎日頑張ることを嫌うからです」と理由を付け加える。 - 仮想敵理論:
聴衆とあなたが共通の「仮想の敵」を設定し、共にその敵を倒すというストーリーを作る。そうすることで、あなたと聴衆の間に一体感が生まれる。
→ 例:「日本の非効率な働き方を、私たちで変えていきましょう!」 - 弱点の開示:
完璧な人間は、親近感が湧きにくい。自分の失敗談や弱みを正直に話すことで、聴衆との距離が縮まり、信頼感が生まれる。
【辛口反論】「そんなことやったって、結局は才能でしょ?」
「そんなに色々考えても、結局、話すのがうまい人には勝てないでしょ…」
うん、その意見、めちゃくちゃわかる。
でも、本当にそうだろうか?
プレゼンは、「才能」じゃなく「技術」だ。
今回紹介したテンプレートは、誰でも真似できる「技術」。
そして、この技術は、繰り返し練習すれば、必ず身につく。
「人前で話すのが苦手」
「プレゼンがうまくできない」
そんなふうに悩んでいるなら、まずは今日から、このテンプレートを一つずつ試してみてほしい。
その小さな一歩が、きっと君のプレゼン、そして人生を、大きく変えるはずだ。
まとめ
今回は、カリスマが使うプレゼンテンプレートについて解説してきた。
- プレゼンのゴールは、聴衆の「内面」と「行動」を変化させること。
- プレゼンは「一方的に話す」のではなく、聴衆と「対話」するもの。
- 成功は、始まる前の「準備(セットアップ)」で9割決まる。
- 「ストーリー」「常識の否定」「仮想敵」といったテンプレートを使うことで、聴衆の心を掴める。
もし、今の現状に不満があるなら、まずは自分のプレゼンスキルを磨いてみてほしい。
自分の思いやアイデアを、多くの人に届ける力こそ、これからの時代を生き抜く上で、最強の武器になるはずだ。


